関西学生女子連盟杯始まる。

 今日(5月17日)と明日の2日間にわたって関西学生ゴルフ連盟主催の2017年度「関西学生女子連盟杯」が当クラブで始まりました。大手前大学、大阪学院大学など13大学64名の選手が参加して36ホール・ストロークプレーで争われます。例年この大会は雨にたたられることが多く、キャディバッグを担いでプレーするだけに雨の日は大変ですが、今年は2日間とも傘が不要な好天気に恵まれ、熱戦が期待できます。

 関西女子学生連盟杯
1日目の上位10の成績は下記の通り。
①堀内 美希(近畿大学)37 31 68
②北添 恵里(大阪学院大学)37 33 70
②福田 凪砂(近畿大学)35 35 70
④田中 祐季(大手前大学)36 35 71
⑤石口菜都実(流通科学大学)38 34 72
⑤小寺 香歩(流通科学大学)36 36 72
⑦鵜飼  桃(大手前大学)37 36 73
⑦小野 星奈(近畿大学)36 37 73
⑦山川明日香(大手前大学)35 38 73
⑦安本 美咲(流通科学大学)35 38 73 

2017年度スクラッチ選手権始まる。

 

 2017年度スクラッチ選手権の予選18ホールが本日行われました。午後から雨予報の曇天、気温もスタート時は5度と低く強烈なアゲンスト風の中、8組31人が参加、7時25分にスタートしました。

 2週間前にグリーンの更新作業(コアリング)をしましたが、今日まで気温が低く寒い日が続き芝の生育が予想以上に遅くグリーンの仕上がりが今ひとつのため、各選手とも十分実力を発揮できず苦戦する中、実力NO1の向山昭三さんが41、40の81にまとめトップで予選を通過しました。以下88までの12人が来週の決勝へ進みました。

開場20周年記念競技が行われました。

image2

image1

 今日10月10日は体育の日です。1964年10月10日に行われた東京オリンピックを記念して「体育の日」が制定されました。今でこそオリンピックは真夏の8月に開催されていますが、当時はスポーツに最適のシーズンである秋に行われました。

 東京オリンピックの10月10日に決定した経緯は、日本の過去100年の気象データ即ち晴れの確率が最も高かったのが10日だったそうです。そして10日を開幕式に決めたとのこと。(伝聞だけに確かではありません)この決定が見事なのは、前日の9日が大雨であったが、翌10日には雲ひとつない快晴、まさに日本晴れに恵まれたことです。

 過去の気象データを基に10日は晴れの日が多いというだけに本日も、昨日までぐずついていた天気も見事に晴れ渡りました。

 今日は奈良柳生カントリークラブの開場20周年記念競技が行われました。毎年「体育の日」に合せて開場記念競技を開催しています。体育の日は「スポーツに親しみ健康な心身をつちかう」日です。開場記念だからといってお金をかけた華美な演出は避け、会員同士がゴルフを通じて交流・親睦を図る交歓の場となるよう、普段の競技とは違う親睦に重点を置いた記念競技にしています。

 参加者全員ダブルペリアで行います。オフィシャルハンディキャップによるアンダーハンディ競技では、自分のネットスコアがすぐに判ってしまいますが、ダブルペリアなら思わぬ大叩きがハンディキャップに生かされ優勝や上位入賞もあります。当然、逆のケースもありますが、ホールアウト後まで自分のハンディキャップが判らず、成績順位も全員がホールアウトするまで上位か下位かも判らない面白さがあります。

 開場記念競技は競技の楽しみだけでなく昼食も恒例のバイキング料理です。料理に舌鼓をうちながら会員同士が和やかに歓談し交流・親睦を深めていただいてます。今年の参加賞は地元の契約農家に委託したこの秋収穫したばかりの新米こしひかり2キロを全員に贈呈。そして賞品も全て収穫したての美味しい新米こしひかり30キロ、20キロ、10キロ、5キロなどです。まさに奈良柳生CC全米オープンです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフの基本は本人の直感。

 セルフプレーが多くなってきたせいか、距離測定器を持つゴルファーが増えてきました。ゴルフ場もセルフ対応のせいかグリーンまでの残りの距離を200ヤード(パー5ホール)、150ヤード、100ヤードの表示以外に50ヤード刻みに表示していたり、散水栓のフタに残り表示をこと細かく記載しているゴルフ場が多くなっています。

 最近では乗用カートにコースナビを搭載しておりGPSでカートが動き出せば自動的に残り表示やグリーン上のピンの位置までの距離を即座に教えてくれます。ホントに便利になりました。

 週刊ゴルフダイジェスト今週号(8月9日号)の奥田靖巳プロと海老原清治プロの対談記事で「やっぱり(ゴルフの)基本は本人の直感ですよ。パットのラインも残り距離も」(奥田)と。

 これに対し海老原も「直感を大事にしたほうがゴルフは絶対に面白い。測定と計算ばかりじゃコースでプレーしているんじゃなくてヤーデージブックとプレーしているようになっちゃいますからね。」と応じています。

 40年以上前のゴルフ場には残り表示を示す看板や杭などはなく、つげの木やさつきの木などの植木でコースの景観を乱さないようにさりげなく植えられていましたが、今はそういったゴルフ場が少なくなってしまいました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会。

image1

 

奈良県ゴルフ協会主催の2016年岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会決勝が昨日に引き続き行われました。快晴の好天気に恵まれましたが、やや風が強く各選手、苦戦しつつも熱戦が展開されました。成績は次の通りで、最終成績を基に過去の実績や行動など奈良県の代表選手に相応しい選手を後日決定し発表されます。

<奈良県代表選手最終選考会成績>

             
竹田弘登(大阪商業大学高校)   139(35、35、70、34,35、69)
西村隼(大阪商業大学高校)    140(34、37、71、36、33、69)
永田航大(奈良育英高校)      143(34、35、69、36、38、74)
田中裕真(大阪商業大学高校)   143(35、33、68、36、39、75)
津田浩平(春日中学)         145(34、39、73、37、35、72)
上松佑平(大阪商業大学高校)   145(38、35、73、37,35、72)
植田晃大(大阪商業大学高校)   145(32、37、69、40、36、76)
高岡龍(奈良育英高校)       148(36、36、72、37、39、76)
秋山利王(奈良育英高校)      148(37、41、78、37、39、76)
高岡翔大郎(高田西中学)      156(37、39、76、38、42、80)

 

国体少年の部 奈良県代表選手選考会開催。

image1

image2image5image4

 本日は奈良県ゴルフ協会主催の2016年岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会決勝が今日と明日の2日間にわたって行われ、予選を勝ち抜いてきた中高校生10名が出場、レギュラーティー(青ティー)を使用して18ホール・ストロークプレー(2日間通算36ホール)で熱戦が繰り広げられました。快晴微風の絶好のコンディションのせいか好スコアが続出。田中裕真(大阪商業大学高校)が35、33の68をマークしてトップに。永田航大(奈良育英高校)と植田晃大(大阪産業大学高校)が69で続くなど大接戦でした。初日の成績は次の通り。
 
<岩手国体少年の部 奈良県代表選手最終選考会初日成績>
 
   田中 裕真(大阪商業大学高校)35、33、68
   永田 航大(奈良育英高校)  34、35、69
   植田 晃大(大阪商業大学高校)32、37、69
   竹田 弘登(大阪商業大学高校)35、35、70
   西村  隼(大阪商業大学高校)34、37、71
   高岡  龍(奈良育英高校)  36、36、72
   上松 佑平(大阪商業大学高校)38、35、73
   津田 浩平(春日中学)    34、39、73
   高岡翔大郎(高田西中学)   37、39、76
   秋山 利王(奈良育英高校)  37、41、78

昨年と違い今年は暖かい新年です。

image1

image2

 2016年の年明けは昨年の大雪と違い好天に恵まれました。昨日も暖かかったのですが、今日の最高気温は10度を超し16度と3月半ばの陽気だったそうです。フロントのカウンターに設置した松竹梅の盆栽の梅が蕾からひとつ、ふたつと花開いてきました。

 新年の2日間は来場のメンバーの皆様やゲストの皆様に恒例の樽酒の振舞いでお迎えしました。ゴルフ場での飲酒奨励は慎んでいますが、めでたい新春祝賀の朝のセレモニーとして口につける程度の祝い酒を提供しました。「樽酒があるだけでお正月の雰囲気があっていいですね」と新春初打ちを楽しみにお越しになられています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

4番・16番ホールにクリスマスツリーが。

image2image1

 

 街中やショッピングモールではクリスマスソングが流れ慌しい師走がなお一層忙(せわ)しく感じられます。先週末からの寒さもここ2、3日和らぎ絶好のゴルフ日和がつづいてますが、明日の夕方から雨が降るとの予報。願わくば明後日の早朝までに雨がやめば有難いのですが・・・・・。

 昨日、久しぶりにコース内を巡回していると4番ホールと16番ホールにクリスマツリーが飾られていました。クリスマスツリーといえば本来はモミの木ですが、クリスマスツリーの飾り付けに適した台杉に、あるキャディさんがこの時期になると飾り付けを毎年してくれ、ゴルファーの皆さんにクリスマスの雰囲気を味わっていただこうと工夫してくれてます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフ雑誌Choice冷やし麺特集で紹介されました。

 image2

 image1

 ゴルフダイジェスト社が発行するChoice2015年夏号(7月号)で≪夏はきりっと料理長自慢の冷やし麺≫特集にて当クラブの「五島うどんの冷やし麺と季節野菜の天婦羅セット」が174頁に掲載、紹介されました。

 「ひんやり喉ごしのよい麺は夏のご馳走。料理長が工夫を凝らした品々が今年もメニューに出揃った。」として奈良柳生CCの五島うどんの冷やし麺、西宮CCの中華冷麺、関西GCのフルーツトマトの冷麺、ホウライCCの牛肉ざるラーメン、メイプルCCの盛岡冷麺、有馬ロイヤルGCローストビーフ冷麺、志度CCの冷やし肉ぶっかけうどん、那須国際CCの海鮮冷やし中華、ファイブエイトGCの明太子ととヤリイカの冷製パスタが2ページにわたって紹介されています。ぜひご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

待望の球春が到来しました。

 プロ野球のオープン戦やサッカーJ1も開幕するなど待望の球春到来となりました。ゴルフも国内女子ツアー「ダイキン オーキッドレディス」が一昨日開幕しました。

 今年の国内女子ツアーは第1戦の「ダイキン オーキッドレディス」から11月末の「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」まで37試合が開催されます。年間37の試合数は世界最多だそうです。男子ツアーに比べて女子ツアーはまさに隆盛活況を呈しています。

 今季の女子ツアーは、昨年の賞金女王アン・ソンジュをはじめイ・ボミ、申ジエといった実力揃いの韓国勢を軸に、昨年みごとに復活した上田桃子、一昨年の賞金女王・森田理香子、ベテラン大山志保そして新鋭の鈴木愛、成田美寿々らの日本選手が賞金女王を奪還するか興味津々です。

 閑散としていたプレー後のクラブハウスのロビーも、トーナメント中継がはじまったことでテレビのあるロビーに人が集まり、賑わいをみせています。テレビ観戦しながら贔屓の選手の応援やにわかテレビ解説などメンバー同士の楽しい会話が聞こえてきます。寒い冬から暖かな春のゴルフシーズンがやってきたようです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇