この1年お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。

令和5年の年の暮れ、余すところ14時間を切りました。この1年いろいろことがありました。新型コロナ感染症に翻弄された3年間でしたが、5類移行になり、ほぼ通常の日常生活が取り戻せ活気が戻りつつあります。新しい年が良い1年でありますように。

 この1年、皆様には大変お世話になり有難うございました。新しい年も宜しくお願い申し上げます。奈良柳生カントリークラブは元旦1日のみ休場日で、2日からは初夢杯で営業を開始します。ご来場お待ちしております。

グランドマンスリー杯が行われました。

            グランドマンスリーAクラス

  優勝・間瀬和雄さん(中)、2位・本多久夫さん(左)、3位・山名寛さん

 

                     

            

        グランドマンスリーBクラス 優勝・橋本拡嗣さん

明日は今冬一番の寒さらしいです。防寒対策を万全に。

昨日12月15日は、冬とは思えない暖かさでした。奈良地方気象台によると、昨日の最高気温は22・5度を記録したそうです。奈良市のこの暖かさは12月としては、観測史上2番目の暖かさだったそうです。

 ところが明日17日の天気予報では、一転して気温が一気に下がり最高気温が1月下旬並みの7度(最低気温は1度)と冷え込むそうです。

 昨日、明日のこの温度差はとんでもなく大きく体調に悪影響を与えます。体調管理には十分注意をすることが必要です。明日、ゴルフを予定されてる方は、厚手の防寒ウェアはもちろん、はやりの熱線入りのヒーター内臓ウェアを用意しするなど万全の防寒対策をして冬のゴルフをお楽しみください。

12月10日は奈良マラソンで交通規制されます。

奈良の師走の恒例「奈良マラソン2023」が今年も12月10日(日)に行われます。午前9時にロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)をスタートして奈良市内の幹線道路大宮通りや天理街道がマラソンコースとなってます。このため、午前8時30分から10時30分まで全面交通規制されます。

 大阪方面から第2阪奈道路や西名阪自動車道を利用される方はご注意下さい。なお、8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんので、早めにゴルフ場にお越し下さいますよう、お願いします。

 スタート時間が9時半以降の遅い方で大阪方面から来られる方は、早めにお越しいただくか、迂回道路をご利用下さい。西名阪道をご利用の方は、天理ICで降りずに針ICまで行き国道369号から水間トンネルを経て大柳生~ゴルフ場か針ICから国道369号を柳生方面を経て大柳生~ゴルフ場への迂回ルートがありますのでご利用下さい。

 阪奈道路や第2阪奈道路をご利用の場合は、阪奈道路の二条大路南交差点を左折して北上、二条町交差点を右折、平城宮跡北側の道路を国道24号線へ向けて走り、国道24号線を北進して下さい。京奈和道木津ICを右折し州見台、梅美台を直進すればバイパスにつながり国道369号中の川交差点に出ます。このルートだと奈良市内の幹線道路の大宮通り、県庁前、県庁東、般若寺交差点を迂回することができます。

 9時半以降の遅いスタートの方も、交通規制のかかる8時半までに通常通りのルートで通過すれば規制の心配はありませんので、10日は早い目に自宅を出発してゴルフ場でスタート前の打球練習をした後、ゆっくりコーヒーでも飲んでスタートに備えてはどうでしょう。なお当日の迂回ルートのチラシをフロントに置いてますのでご覧下さい。

奈良では正倉院展が行われてます。

11月3連休は連日、気温25度を超す夏日を記録する好天に恵まれました。ゴルフ場も例年に比べこの3日間は来場者も多く、絶好のコンディションの中、皆さんゴルフを楽しまれてます。

 11月に入っても夏日が続くとはいえ、朝・昼の寒暖差が大きく体調管理には気を遣います。コースの樹木も紅葉が始まってます。秋らしい美しい風景と爽やかな風を感じながらのプレーはゴルフ冥利に尽きます。

 奈良市内も観光客や行楽客が増えてきました。とくに奈良国立博物館で行われている「第75回正倉院展」は、おおよそ1300年前の聖武天皇の遺愛の調度品、楽器、服飾品、仏具、文書といった貴重な宝物59点が一般公開されています。古(いにしえ)の宝物の魅力が体感することができます。ぜひこの期間(11月13日まで)に日本文化の素晴らしさに触れられればいかがでしょう。

クラブチャンピオン清光さん、シニアチャンピオン佐竹さん。

 2023年度クラブ選手権とシニア選手権の決勝が10月22日、快晴微風の絶好のコンディションの中、マッチプレーで熱戦が繰り広げられました。

 クラブ選手権は予選トップで通過した過去5回クラブチャンピオンの栄冠を獲得している南憲司さんと、予選2位で通過した清光英成さんの実力者同士の白熱した争いとなりましたが3-2で清光さんが南さんを降し、初のクラブチャンピオンの座につきました。

 シニア選手権は予選をトップで通過、2年ぶり2回目のシニアチャンピオンを目指す佐竹仁志さんと予選6位で通過し、準々決勝で前年の覇者・吉井英次さんを6-5で降し、初の決勝へ進出した三嶋秀行さんによって27ホール・マッチ・プレーで争われましたが2-1で佐竹さんが三嶋さんを降し2回目のシニアチャンピオンに返り咲きました。

※写真上は左から藤原競技委員、クラブチャンピオン清光さん、ランナースアップ南さん、シニアチャンピオン佐竹さん、ランナースアップ三嶋さん。

13番の磨崖仏など本日供養しました。

13番ホールのグリーン横に祀られている磨崖仏や地蔵菩薩の供養を本日、午前9時より東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えし執り行っていただきました。

 子の磨崖仏や石仏、地蔵菩薩などはゴルフ場の造成工事の際、ゴルフ場周辺にあったものを、ゴルフ場やゴルファーの無災害、安全を祈念して祀っています。

ゴルフの行き帰りは安全運転で。

暑さ寒さも彼岸までといわれる今日23日は二十四節季の秋分です。暦の上では、この日を境に秋の気配が深まって行くとされるのですが、近年とくに今年はまだまだ残暑厳しい日が続いています。

 すでに秋の交通安全県民運動が始まってます。交通ルールを遵守し、歩行者の安全確保を第一に速度違反や飲酒運転は絶対しない安全運転を心掛けてください。

2023年度QT1st全選手データによる難易度。

8月29日~9月1日まで奈良柳生カントリークラブで行われたJGTOのQT1stステージの難易度データをJGTOよりいただきましたので紹介します。この難易度は全選手のスコアをホールバイホールで入力したデータによりホール難易度を出したものです。
 
 各ホールのイーグル、バーディ、パー、ボギー、ダブルボギー、トリプルボギーなどが入力され、そのホールの平均スコアを小数点以下まで出した数字でホールの難易度をまとめています。

 4日間、延べ430人のスコアによると、難易度1番は16番ショートホール(205ヤード)で、バーディが32人、ボギー以上が110人で平均スコアが3・22のオーバーパーでした。

 難易度2番もショートホールの4番ホール(196ヤード)でバーディが40人、ボギー以上が103人で平均スコアが3・18。難易度3番目は10番ホール(453ヤード)でした。バーディ55人、ボギー以上が86人で平均スコアが4・14でした。

 以下オーバーパーのホールは14番ホール(197ヤード)、6番ホール(402ヤード)、1番ホール(410ヤード)、15番ホール(427ヤード)12番ホール(385ヤード)、7番ホール(196ヤード)、3番ホール(398ヤード)、18番ホール(580ヤード)がオーバーパーでした。

 逆に1番易しいホールは11番ホール(535ヤード)でイーグルが8人、バーディ190人、ボギー以上は45人で平均スコアは4・69でした。次いで8番ホール(569ヤード)でイーグルは8人、バーディ155人、ボギー以上は47人で平均スコアは4・77でした。3番目に易しかったのは2番ホール(579ヤード)でイーグルが6人、バーディ143人、ボギー以上が56人、平均スコアが4・86でした。

 このほかアンダーパーのホールは13番ホール(386ヤード)3・94、5番ホール(408ヤード)3・96、9番ホール(419ヤード)3・969、17番ホール(407ヤード)3・98と7ホールがアンダーパーでした。 

 この結果でみると当クラブはショートホールが距離も長く難しいことがわかります。逆に易しいホールは18番ホール以外のロングホールということになります。詳しいデータは事務局だより10月1日号に掲載してます。

 

ゴルフ仲間と和気あいあいとプレーを楽しむ

奈良県ゴルフ協会の後援競技「第9回チーム対抗戦」が本日(9月16日)当クラブで28チーム、101人が参加してゴルフを楽しんでいただいてます。
 このチーム対抗戦はサラリーマンなど多忙な現役世代に土曜日を開放し、しかもお得な割引料金でプレーの機会を与えようと企画されたもので、今回で9回を数え毎回定員超過の人気企画となってます。
 この競技は競技性よりもゴルフ仲間と一緒にプレーを楽しんでいただくことを目的にしており、組合せも知らない人同士のドローではなく親しいゴルフ仲間と一緒にラウンドできることが人気の秘密のようです。参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競うチーム対抗戦ということで和気あいあいとした雰囲気の中でゴルフを存分に愉しんでいただいてます。