奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会総会が行われました。

本日は平成25年度奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会総会が奈良ホテルにて奈良県警察本部の萬谷宗正刑事部長、二滝享司刑事部組織犯罪対策統括官、福田守秀生活安全部参事官ら組織犯罪対策(暴力団対策)の幹部・担当を迎えて行われました。

 奈良県下30クラブの支配人全員が出席して経過報告、活動状況の説明が行われ、最後に神出雅由会長より下記の暴力団排除宣言をして(写真下)総会は終わりました。総会の後は、刑事部組織犯罪対策第2課・岡山隆治課長補佐の「ゴルフ場からの暴力団排除について」の講演がありました。

<暴力団排除宣言>
 私たちは、ゴルフ場の健全な運営と利用者の安全を図るため、奈良県暴力団排除条例の基本理念を遵守するとともに、本協議会の設立趣旨である「暴力追放及び防犯活動を徹底することを目指し、次のことを宣言します。

1 暴力団員によるゴルフプレー、施設利用は一切拒否します。

1 暴力団によるゴルフコンペなどは開催させません。

1 暴力団追放事業所のプレートや利用規約などを施設内に掲示するなど、暴力団員の利用を拒否する明確な意思表示をする環境を整備します。

1 暴力団員による利用要求があった場合は直ちに通報し、警察の捜査などに協力します。

1 公益財団法人奈良県暴力団追放県民センター、奈良県警察などの支援のもと、ゴルフ場からの暴力団排除を推進します。

1 自主防犯活動を強化するとともに、各種の防犯活動に協力します。

  平成26年7月14日
  奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会員一同

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

ホームページのフォトギャラリーがUPしました。

  

 写真家・柴田ヒデヤス氏にコースの写真撮影をお願いしていますが、このほど春のコース写真180点余がUPしました。いずれもプロカメラマンらしい視点から撮影された写真だけに50点程度に絞るためセレクトするのに苦心しました。セレクトした写真はホームページに「フォトギャラリー」を新設して掲載しましたので、ぜひご覧ください。

 写真一覧に9点掲載しています。左上トップの写真にカーソルを持っていきクリックすると写真が拡大され、下部に写真説明を記載しています。数多くの写真から「コース内に咲き誇る桜」「景観と戦略性を高める池」「83箇所のバンカーが待ち受ける」「コースの景観」をテーマにセレクトし纏めていますが、写真説明がなければ「これは何番ホールのどこから撮影したのかな?」とメンバーでも即答できない写真もあります。ぜひとも「フォトギャラリー」にアクセスしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

週刊ゴルフダイジェストにレストランが取上げられます。

 週刊ゴルフダイジェスト誌の編集部から7月29日号(7月22日発売)で全国のゴルフ場レストランで「地産地消」の素材を使ったレストランメニューを出しているゴルフ場の特集を企画したとのこと。ついてはホームページのブログなどを見ていたら「地産地消」を早くから行っている奈良柳生カントリークラブのレストランをぜひ取材したいとの申し入れがありました。

 本日、早速取材に来られました。地元、大柳生の農家の皆さんが日曜日ごとに朝市を開いて新鮮な野菜を販売していますが、大串料理長が毎週早朝に朝市に足を運び新鮮な野菜を直接仕入れていますが、この仕入れ風景を写真取材されました。そして今月から復活した鰻重や「旬采膳」のミニ鰻丼の調理風景の写真を撮影。とくにゴルフ場の鰻料理はほとんどが電子レンジで゛チン゛して出すだけの所が多いのですが、当クラブのレストランでは活鰻をさばいて江戸風(蒸してから焼く)に料理するというこだわりをもっているだけに、取材記者も料理長が活鰻をさばいている姿を写真撮影されました。

 今月の「旬采膳」はやや安くなったとはいえ、まだまだ高い鰻をミニ鰻丼として、三輪素麺と地元・大柳生の農家による夏野菜の天婦羅をセットした料理を提供しています。ぜひご賞味ください。

 ※写真は地元・大柳生の農家から仕入れた野菜(上)、活鰻をさばく大串料理長を撮影するカメラマン(中)、出来上がった「旬采膳」を撮影するカメラマン(下)

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇  

社会人ゴルフ関西地区予選を開催。

 本日はスポーツニッポン新聞社主催の内閣総理大臣杯 日本社会人ゴルフ選手権西日本地区予選の関西予選を当クラブで開催しました。32組123名が参加して行われました。心配された天気も梅雨の晴れ間に恵まれ熱戦が繰り広げられました。

 昨今のアマチュア競技は学生を中心としたアスリートゴルファーが主体で、仕事とゴルフを両立させた社会人ゴルファーが活躍できるステージが少なくなりました。こうした社会人ゴルファーだけを対象に北海道から九州まで9地区で予選会を開催し、社会人ゴルファーの頂点を決める「内閣総理大臣杯 社会人ゴルフ選手権」は今年で45年目を迎えるそうです。

 関西地区予選は奈良柳生CCのほかに城陽CC、三木よかわCCの3会場で行われ、予選通過者には9月3日の決勝大会(於・枚方CC)への出場権が与えられます。

 本日の予選通過者は33、37、70の好スコアをマークした中道和孝さんをトップに81までの44名が決勝大会へ進出しました。成績は明日のスポーツニッポン新聞にてご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

17番ホールのコース写真4点。

一昨年、17番のグリーン左奥の雑木を伐採し、日照を確保する作業をしましたが、その雑木を伐採した所から17番ホール全体のコース写真を写真家・柴田ヒデヤス氏が撮影。いままでにないアングルでなかなか良い写真なのですが、伐採跡が今いち絵にならないため「フォトギャラリー」に収めるのを残念しました。「フォトギャラリー」から省いた17番の写真をご紹介します。

 

  本日(7月1日)発売の週刊ゴルフダイジェスト7月15日号に当クラブの牧草眞由美さんが「悩める男子へ。彼女たちのゴルフを見倣おう!」に取り上げられてます。

  奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

随時、コース写真を紹介していきます。

 写真家・柴田ヒデヤス氏が奈良柳生カントリークラブの四季折々のコース写真を撮影してくれています。このブログでも紹介したように、ホームページに「フォトギャラリー」を設けて、いつでも閲覧していただけるように準備中です。すでに3月早春から5月までの春のコース写真100数点提供してもらいました。現在、この中から30点くらいに絞り込む作業をしています。

 100数点全て掲載したいくらい良い写真があり、なかなか絞り込むことはできませんが、ようやく30点をピックアップしました。選んだ写真はいずれホームページの「フォトギャラリー」でご覧いただくとして、ほかにも多数良い写真がありますので、このブログで順次紹介していきたいと思います。

 今回紹介する2枚の4月上旬の早朝に撮影されたコース写真です。何番ホールか即座に答えることができるでしょうか?


 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

夏のスタミナ源、鰻メニューが復活しました。

 国際自然保護連合が「ニホンウナギが絶滅の恐れがある生き物」であるとレッドリストに指定し、鰻好きにとっては鯨同様気軽に食せなくなるのではないかと気をもむ方も多いのではないでしょうか。鰻の稚魚の漁獲量が少なくなり鰻の値段がそれこそ゛うなぎ上り゛で仕入値が上がり、鰻専門店ではやむ得ず閉店せざるを得なくなった店が多く、中には昔からの名店ものれんを畳んだという話も聞きます。

 こうしたニュースの一方、今年に入って鰻は豊漁だそうで徐々に仕入値が下がりつつあるとのこと。7月の暑い夏を控えて鰻でスタミナをつけたいという鰻好きの方から「レストランでは鰻メニューは復活しないのですか?」との問い合せが先月から再々聞こえてきました。レストランマネージャーや料理長にこうした声を伝えたところ「まだまだ仕入値は高いですが、なんとか夏には期待に応えるようにします」とのことで、昨日から鰻重が登場しました。価格も2,300円といくぶん高いのですが、待望の鰻重を10人の方が注文されました。

 料理長も値の張る鰻重だけでなく、手頃な値段で鰻を味わっていただこうと涼やかな素麺と夏野菜の天婦羅に加えてミニ鰻丼をセットした「旬采膳」(写真)を1,500円で7月から提供してくれます。ぜひご賞味ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

日本女子プロゴルフ選手権関西地区予選の打合せ。

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)主催のメジャー「2014年 日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯」関西地区予選会が8月12日、当クラブで行われます。本日はLPGAから当日の競技委員長・森岡まゆみプロとトーナメント・プレーヤーズ・ディビジョン事業部の小池新氏が来訪され、コース視察及び期間中のセッティング等々の打合せを行いました。

 毎年8月に日本ゴルフツアー機構のQTを開催していますが、女子プロ競技は今回初めて。男子プロと女子プロでは飛距離の点で全く違うため、まず各ホールの使用ティインググランドの設定を決めるため、グリーンキーパーを伴って入念にセッティングしていただきました。ちなみに各ホールのティインググランドは下記の通りに決まりました。

 1H:白マーク364ヤード   2H:白517ヤード   3H:青374ヤード   4H:白152ヤード     5H:青388ヤード   6H:青379ヤード   7H:黒196ヤード   8H:ゴールド509ヤード    9H:白376ヤード   

 10H:ゴールド379ヤード   11H:青515ヤード   12H:白346ヤード   13H:白356ヤード   14H:青170ヤード   15H:白376ヤード   16H白154ヤード   17H:白367ヤード   18H:白511ヤード 

 アウト:3255ヤード   イン:3174ヤード   全長6429ヤードに決定しました。

 このほかグリーンスピードは10フィート、コンパクション23、芝の刈高はティー9ミリ、フェアウェー12ミリ、セミラフ25ミリ、ラフ50ミリの仕様でセッティングします。

 コース視察、打合せを終えた後、森岡競技委員長、小池氏と歓談しましたが、「コースは距離もタップリありコースレイアウトも素晴らしい。それにコースメンテも行き届いますし、練習場の施設も充実してるので今すぐにもツアー競技が開催できますね。何よりも素晴らしいのはゆったりしたレイアウトに管理道路が隅々まで網羅されているので、大勢のギャラリーが入ってもプレーに支障なく移動ができるなどトーナメントを念頭に置いて作られたコースですね。ぜひ近いうちにトーナメントを開催してください。」との感想をいただきました。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

雨傘の取り扱いについて。

 6月4日に早々と梅雨入りしたものの、比較的好天気が続き、雨が降っても夜の間に降り朝には雨が上がっているという具合に、ゴルフ場関係者には好都合な天気が続いていました。しかしながら本日は、昨夜からの雨が降り続き予報では夕方近くまで降るとのこと。せっかくの日曜日のゴルフが雨中プレーとなり残念ですが、幸い雨量は少なくレインウェアを着るほどでもないようです。

 雨の日のゴルフは誰でも嫌なもの。しかしながら自然の中で行うゴルフは雨、風、霧といった悪天候は自然のハザード。悪天候から逃げたくなるのは我侭です。365日、晴天が続くわけがありません。雨の日のゴルフは快適とはいえませんが、天が与えたハザードに果敢に挑戦する強い心を持ちたいものです。

 雨の日のプレーといえば傘がつきもの。プレー中の雨傘の取り扱いについて日ごろ気になっていることを少し書いておきます。昔は自分の雨傘を持って行きましたが、今はゴルフ場のサービスとして無料(昔は有料貸傘)が当たり前となっています。それだけに雨傘は借り物であることを頭におき、丁寧に取り扱うようにしたいものです。

 雨傘は、ショットする際に下に置きますが、その時は開いたままでなく必ず閉じて置くように心がけてください。風の強い時など開いたまま置いておくと、傘が動いたり飛んだりしてプレーの邪魔になりますし、風に飛ばされて傘の骨が折れたりします。借り物の傘だから別に構わないという気はないでしょうが、往々にして乱暴に取り扱いがちです。借り物だからこそ、より丁寧に扱うようにお願いします。

 それとグリーン上での雨傘の置き方ですが、旗竿、クラブと同じように傘も原則グリーン外に置くように心がけてください。グリーンにやむ得ず置かなければならない時は、開いたままでなく必ず閉じてそっと置くようにしてください。開いたままグリーン上に置いていて風に吹かれて飛ばされた際、傘の先がグリーンを傷めたりすることがありますので、極力グリーン外に置くようにしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇