今日は秋分の日。ご存知のように昼と夜の長さがほぼ同じで、この日を境に日の出が遅くなり、日の入りが早くなってきます。この夏は異常気象で線状降水帯が日本列島を覆う日が続き梅雨並みの長雨、集中豪雨が続きましたが、気が付けば早や秋の訪れ。田園地帯を走るとヒガンバナ(彼岸花)が花開いてます。
いよいよ秋のゴルフシーズン到来です。秋のゴルフに備えて飛距離の衰えを道具でカバーしようと新しいドライバーを探し求めてます。週刊ゴルフダイジェスト(10月5日号)でクラブ情報を探していると、奥田靖己プロのコラム「ゴルフはつづくよどこまでもー」の文中でドキッとする一文を見つけました。以下同誌からの引用です。
『クラブを新調するときフィッティングというものがあり、ショップがあなたに合ったシャフトはこれやと答えを出して薦めてくれます。せやけど打つたびにダフったりトップしたりというおっちゃんが試打なんかして「これや!」というクラブを見つけられるはずはあらへんのです。何発か打ってデータを見て一番飛距離が出たクラブを選んだとして、その一番のスウィングは何発も打たないと出んわけです。極端な話、もしかするとその一番は一生出ない可能性もあるかもしれません。』
これを読んで目からウロコ!どんなにいいクラブを買ってもダフったりトップしたりのヘボゴルファーには道具よりまず腕を磨くこと。即ちもっと練習して腕を上げることが先決。練習嫌いの小生には新しいクラブは宝の持ち腐れということに気付かされ、クラブ購入は諦めました。