大掛かりな春の更新作業はほぼ完了しました。


 コースの更新作業、とくにフェアウェーの目砂散布は予定より10日ほど遅れて完了しました。グリーンもなかなかスピードが上がらず、グリーンキーパーもあの手この手とフォーキングをしたり、バーチカルをかけたりしてグリーンスピードを上げるべく尽力しています。ここにきてようやく9フィート前後の"ふつう"のスピードが出るようになってきました。

 今春のグリーンの更新作業は気温が異常に低かったり、高かったりしたせいか芝の生育が不調でどこのゴルフ場もグリーンが重くグリーンスピードが出ず苦労しているようです。5月26日からクラブ3大競技のひとつ理事長杯が行われます。この理事長杯予選に合わせてグリーンキーパーも9・5~10フィートのスピードを出すべく日夜努力をしています。

 ※写真はフェアウエェ-の目砂散布が終わった9番ホール。
 
 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・坂口 勇

コメントは受け付けていません。