今日4月2日、奈良柳生カントリークラブでは日本プロゴルフ協会主催の第91回日本プロゴルフ選手権大会のセクションステージ近畿地区②(予選会)がスタートしました。今日明日の2日間36ホールで争われ、上位5名が7月4日~7日、富士カントリー可児クラブ志野コースで行われる日本プロゴルフ選手権の出場権が与えられます。
日本プロゴルフ選手権は、大正15年(1926年)に第1回大会が開催された日本で最も古い歴史をもつ権威あるプロゴルフトーナメントです。昨年の大会では新星の平田憲聖が見事メジャー制覇しました。
シード権を持たないプロが出場できるチャンスは予選会を通過して出場権を獲得すること。昨年までは日本各地で予選会を行い上位で通過したプロを一堂に集めて最終予選会を行っていましたが、今年度からは各地区でセクションステージとして一発勝負で出場権が獲得できるようになりました。
シード権のないプロにとっては今日明日のこのセクションステージは大きなチャンスです。持てる力をフルに発揮して大舞台への切符を獲得するよう頑張ってもらいたいものです。