公益財団法人・日本ゴルフ協会(JGA)から「ゴルフと健康」を啓蒙するポスターが送られてきました。JGAはもともとゴルフ競技を主体とする競技団体でしたが、近年アスリートゴルファーのみならず一般アマチュアゴルファーも対象としたゴルフの普及振興を目指し、ゴルフ振興推進本部を設立しました。
この活動の柱の一つを「ゴルフと健康」とし、ゴルフを通じた国民の健康維持増進のための様々な活動を行っているといいます。その一環として、歩き出そう!もっと楽しく、もっと健康に。「ゴルフと健康」と題したポスターが届きました。
ポスターには「世界のゴルフの総本山であるR&Aがまとめたレポートでは、ゴルフは糖尿病、心臓発作、脳卒中、乳癌、大腸癌、うつ病、認知症などを含む40の主要な慢性疾患の予防と治療に役立つことが確認されてます。また、心疾患や脳卒中の危険因子であるコレステロールや血圧が低下することも明らかになっています。朝早く起き、長い距離を歩き、仲間と共に笑う。ゴルファーはプレーを楽しむと同時にカラダとココロの健康も増進させることができるのです。上達も健康も一歩一歩あせらずに。」とあります。
以前からゴルフが健康に良いと科学的データに基づいた発表があり、本ブログでも数回取り上げたことがあります。この機会にゴルフを始める、一度止めた方も復帰していただければと思います。