賞金総額過去最高、活況を呈す女子プロツアー。

 今日12月22日は二十四節季のひとつ冬至です。1年を通して日の出から日の入りまでの時間が最も短い日ですが、明日からまた日一日と日が長くなって行きます。冬至にはゆず湯に入るという慣習がありますが、どの程度のご家庭が風呂にゆずを浮かべて疲れを癒されているのでしょうか?

 一昨日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)では、2023年のツアー日程を発表しました。ツアー数は今年と同じ38大会ですが、賞金総額は44億9千万円と過去最高額となるそうです。

 ツアー初戦は例年通り3月2日に沖縄で行われるダイキン・オーキッド・レディースで幕を開け、11月26日の最終戦ツアー選手権リコーカップで幕を閉じます。

 国内メジャー4大会はワールド・サロンパス・カップ(茨城GC)が5月4日、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(長崎・パサージュ琴海)は9月7日、日本女子オープン選手権(福井・芦原GC)が9月28日、そして最終戦のツアー選手権リコーカップ(宮崎GC)となってます。

 全国各地で38大会行われますが関西での開催は4月7日の富士フイルム・スタジオアリス(兵庫・花屋敷GCよかわ)と宮里藍サントリーレディース(6月8日六甲国際)、楽天スパーレディース(8月27日兵庫・東急グランドオーク)と延田グループ・マスターズレディース(兵庫マスターズGC)の4大会が開催されます。

 下部のステップアップツアーも今年より4試合増えて3月中旬から11月中旬まで21試合が行われるなど女子プロゴルフは活況を呈してます。

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