本日はクラブ3大競技の「理事長杯」決勝が予選、本戦を勝ち上がってきた岡田泰浩さん(HD6)と永岡悟さん(HD6)によって27ホール・マッチプレーで争われ、岡田さんが6-5で永岡さんを降し初の理事長杯を獲得しました。岡田さんは2006年度のキャプテン杯に続きクラブ3大競技の2冠を見事に制覇しました。ランナースアップは永岡さん、メダリストは岡田さんが獲得しました。
今年の理事長杯の予選には49人が参加し上位16人の本戦出場を目指す激戦でしたが、予選をトップで通過した岡田さんと予選を2位で通過した永岡さんの二人は、本戦(1・2回戦、準決勝)を順調に勝ち上がり、奇しくも予選1、2位の争いとなりました。
快晴の絶好のコンディションの中で熱戦が繰り広げられましたが、「勝負は考えず自分のプレーを出し切る」という岡田さんの安定したプレーに対して「勝とうという意識が強すぎた」という永岡さんは思わぬミスが出るなど終始、岡田さんのペースで進み6-5で勝負はつき、メダリストの岡田さんが圧勝しました。
※写真上はスタート前に握手して健闘を誓う岡田さん(左)と永岡さん。
※写真下は表彰式で牧草眞由美競技委員からカップを贈呈された後の記念写真
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇