激しい上位争いが展開されてます。

 

 QT2nd3日目も快晴微風の絶好のコンディションで熱戦が繰り広げられました。2日目は上位10人のうち外国勢が6人入りトップのチョー テハン以下5位まで外国選手が占める展開となりましたが、この日も好スコアが続出し激しい上位争いが展開されました。

 前日、トップのチョー テハン(シンガポール)は、この日も安定したショットとパターで32、34の66とスコアを伸ばしトータル16アンダーとし首位を堅持。2位には前日6位タイグループにつけていた伊藤元気がアウト30、イン35の65をマークしてトータル14アンダーの2打差で追い上げてきました。次いで豪州のマイケル・シムが35、32の67、トータル13アンダーで3位に位置しています。

 12アンダーの4位タイグループには友次啓晴(66、71、65)、宇佐美秀樹(69、68、67)、副田裕斗(67、70、67)、イ ジュギョン(韓国:64、71、69)の4人が続いてます。

 いよいよ今日がFinal Roundです。午後から降雨予報のため、通常の8時スタートを30分早めて7時30分のスタートとなります。2ndから3rdへ進出する40名前後の枠は3日目を終わりトータル213の3アンダーの38位タイグループが当落線上です。3rdへの通過ラインは1、2ストーク伸ばしトータル5アンダー前後が分かれ目になるのではないかと予想されます。

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