ゴルフは運動不足、健康維持に最適。

 最近のスマートフォンやアイフォンは何かと便利な機能が付いてます。1日の歩行数やウォーキング、ランニングの距離や上がった階段まで表示してくれます。

 ちなみにアイフォンを使って18ホールをプレーして歩数を見たところ、乗用カートはホール間の移動のみ乗車し、ほかは歩行してプレーしたら21000歩超でした。一方、プレー中も乗用カートに乗車してプレーしたところ、15000歩前後でした。

 大体、歩行数15000歩だと消費カロリーはジョギングを2時間くらいした勘定だといわれてます。乗用カートに乗ってプレーしても結構歩くのですが、フラットなホールや下りのホールなどではできるだけ歩くように心がけていただければさらに運動不足の解消になります。

 このほかゴルフの効用では、生活習慣病の予防として内臓脂肪を減らしたり、体幹筋強化により血流が良くなったり脳の老化を防ぐなどの効果があります。何よりもゴルフをする人はしない人に比べ死亡率は40%低く、寿命は5年長いとの研究データがスウェーデンのカロリンスカ研究所が発表しています。ゴルフは60歳以上のシニアの健康維持には最適のスポーツなのですから週1回あるいは10日に1回くらのペースでゴルフを楽しんでいただければと思います。

 健康に関するブログ(2015年5月28日)「ゴルフは健康に良いは本当だった」も参照にしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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