南憲司さん2年連続4回目の優勝。

 例年より早い桜が満開、花吹雪の舞う中で「スクラッチ選手権」決勝が行われました。先週の予選を通過した10人により決勝18ホール、通算36ホール・ストロークプレーで熱戦が繰り広げられ南憲司さんが加藤研士さんに2ストローク差をつけて2年連続4回目の栄冠を獲得しました。

 スクラッチ選手権はハンディキャップの無いスクラッチで争う事実上のクラブ実力NO1を決める競技だけにハンディキャップ0に近い実力者が予選を通過しました。

 2週間前に更新作業でグリーンのコアリングをした後だけにグリーンも万全な状態ではなく各選手ともグリーンの転がりに手こずり苦戦しましたが、2年連続4回目のスクラッチ選手権獲得を目指す南さんが安定したショット、パットで41、39、80にまとめ通算162で逃げ切り2位の加藤さんに2ストロークの差をつけて優勝しました。

 南さんを追う加藤さんも初優勝を目指し途中逆転、リードする場面もありましたが、惜しくも2打差で逆転ならず2位となりました。3位には39、38、77の好スコアをマークし通算165の岡田泰浩さんが入りました。

※写真上は2年連続優勝した南さんに藤原競技委員より優勝カップが贈られた。写真下は右から3位の岡田さん、南さん、2位の加藤さん、藤原競技委員

 

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