南さん圧倒的な強さでスクラッチ選手権優勝。





 今年最初のクラブ4大競技「スクラッチ選手権」決勝が雨と強い風の悪天候の中で行われ、南憲司さんが危なげのない圧倒的な強さで2位に13ストロークの大差をつけて優勝しました。2位はベテランの岡崎耕司さんが入り、予選7位タイで通過した川崎逸男さんが健闘して見事3位に入りました。

 今年のスクラッチ選手権は先週の3月29日に予選18ホールが行われましたが、今日と同様の悪天候の中で争われ、出場者の多くがスコアを大きく崩す中で南さんは38、39、77と安定したゴルフで2位に7ストロークの大差をつけて決勝進出を果たしました。

 本日の決勝18ホールは予選を通過した12人で行われましたが、予選と同じような雨と強風の悪コンディションの中での争いとなりましたが、7打差のアドバンテージをもつ南さんが安定したゴルフで38、39、77、トータル154で圧勝しました。岡崎さんは予選を43、42、85の3位で予選を通過したものの、トップの南さんとの差をつめることはできず43、39、82、トータル167で2位に終わりました。川崎さんは予選87の7位タイでしたが、決勝18ホールを45、42、84、トータル171と健闘し見事3位に入賞しました。入賞された3人に赤澤正道競技委員よりそれぞれカップが贈られました。

 成績は①南  憲司 77 77 154  ②岡崎 耕司 85 82 167   ③川崎 逸男87 84 171でした。

 ※写真上は左から赤澤競技委員、2位・岡崎さん、優勝・南さん、3位・川崎さん。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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