今日はクリスマスイブです。

 今日はクリスマスイブ。コロナ禍で街中のクリスマスイベントは軒並み中止。とくに繁華街のクラブ、スナック、バーなどクリスマス商戦であの手この手のイベントで常連客を誘致、1年で最大の稼ぎ時だけに何ともコロナ自粛が恨めしく寂しいクリスマスになりそうです。

 今年は会社が退けても繁華街に繰り出さず一目散で自宅に直行してください。ご家族揃って豪華なディナーを家族で楽しみ子供や孫にクリスマスプレゼントを贈りファミリークリスマスを楽しんでください。

 4番ホールと16番ホールのティーイングエリア後方に、今年もまたキャディのFさんがクリスマスツリーを飾り付けてくれました。

スタート前には入念な準備運動を。

昨日から今季一番の冷え込みとなり、日本海側の兵庫県や京都府では初雪冠雪のニュースが流れています。

 寒い冬のゴルフはしっかり体調管理をしてゴルフを楽しんでください。暖かいクラブハウスから寒い屋外に急に出ると体内の血管が委縮して心臓や高血圧に持病をお持ちの方は、心筋梗塞や脳梗塞など発症することがあります。

 寒い冬のゴルフはスタート前には十分なストレッチや準備運動をして体をほぐすようにしてください。暖かいクラブハウスでスタート時間ぎりぎりまでレストランでお茶を飲み、スタート直前に「寒い、寒い」と体を丸めながら1番ホールへ行き、2、3回の素振りでいきなりティーショットする人がいますが、これはケガや事故のもとです。

 暖かい室内から寒い屋外に急に出ていきなりスイングすると体に負担がかかり血圧が急激に上がり心臓に負荷がかかり心筋梗塞や脳梗塞を発症し死に至ることもあります。体験者の話によると前兆として足元が何かフラフラする、雲の上を歩いてるような気がするそうです。さらに動悸が激しく息苦しくなったり、立ち眩みや吐き気がしたり気分が悪くなったりするそうです。

 こうした兆候が出ればプレーの途中でもいさぎよく中断し、スタート室に連絡してクラブハウスに引き上げ暖かいロビーで休息するようにしてください。せっかく楽しみにしていたゴルフだから途中でやめるのはもったいないと思いますが、無理は禁物です。

 ゴルフの前日に深酒せず十分睡眠をとるようにするとともに、当日のゴルフ前にはストレッチや準備運動を入念に行うように心掛けてください。
 

石川・渋野選手のツーショットポスターが人気に。

 

日本ゴルフ協会(JGA)、日本ゴルフ場経営者協会(NGK)などゴルフ関連15団体で組織している「日本ゴルフサミット会議」では、「新型コロナウイルス感染症対策 啓発ポスター」を作成し、ポストコロナ社会において「ゴルフ」が健康で溌剌とした国民生活に必要不可欠なスポーツであるとの地位を確立すべく諸活動を展開しています。

 同会議では「コロナウイルス感染症対策啓発ポスター」を石川遼プロと渋野日向子プロの協力を得てツーショットシーンの感染対策啓発ポスターを作成し、全国のゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフ用品販売店等に配布し掲示するようにしました。人気選手のポスターだけに掲示後にはぎ取られることが頻発しているそうです。

来年から洗濯物入れのビニール袋を廃止します。

 海洋汚染や環境破壊の元凶ともいわれているプラスチック製ごみを減らすために7月からプラスチック製レジ袋の有料化が7月から義務付けられ5ヵ月が経過しました。

 ゴルフ場でもプラスチック製ごみの洗濯物入れビニール袋を全廃するゴルフ場が増えてきてます。滋賀県内のゴルフ場では、今年7月からビニール袋は浴場に備え付けず有料のエコランドリーバックを利用するように促しゴルファーの環境への意識を高めています。

 奈良県でも奈良県ゴルフ連盟と奈良県ゴルフ場支配人会共同で来年から洗濯用着替え入れのビニール袋を廃止して有料(220円)のエコランドリーバッグを利用するよう、ポスター掲示し環境への意識の啓蒙を図るためPRしています。

 ポスターを見て「プラスチック製ごみであるビニール袋を置かずエコランドリーバッグを利用すればビニール袋は不要だし汚染ごみが削減される。いい取り組みだ」と評価する声も寄せられてます。

 ゴルフ場におけるプラスチック製ごみは、他にボールマーカーやスコア記入用エンピツ、ティーペッグなど使い捨ての物はたくさんあります。こうしたプラスチック製品に代わる物を業界として開発しプラスチック製ごみを出さないようにしたいものです。

ゴルフが面白いのは人間の性格が最善か最悪かに表れるかだ。

 作家の摂津茂和さんはゴルフに関する逸話など数多くのゴルフに関する随筆を上梓しています。

 かの歴史上有名なバーナード・ダーウィンのエピソードで次のような名言を紹介しています。「ゴルフが面白いのは、人間の性格が最善と最悪の形で表れるからだ」と。まことにいい得て妙です。

 ゴルフ場での振る舞いは車で来て車寄せでキャディバッグを下ろして駐車場に車をとめクラブハウス玄関を入り、フロントでチェックインしロッカールームで着替え、スタートするまでにゴルファーとしての振る舞いが最善であるか最悪の行為・行動かが判ります。

 駐車場で車を降りたとたんタバコやコーヒーの容器や缶を車の下などにポイ捨てする最悪の人がいれば、駐車場から玄関までのプロムナードを歩いてくる途中にポイ捨てされたタバコの吸い殻を拾い吸い殻入れに何げなく捨てる最善の人もいます。

 ましてやゴルフのプレー中となれば最善の人、最悪の人の振る舞いは枚挙にいとまがありません。ゴルフは紳士のスポーツだからと無理に紳士淑女ぶることはありません。ただゴルフ場内での振る舞いの基本は人に迷惑をかけない、人間として恥ずべき行為・行動をしないことです。言葉を替えて言えば常識ある社会人としての行動を心掛けることに尽きます。

グリーンスピードの測定方法。

 紅葉が深まり秋のゴルフシーズン真っただ中です。時々、会員の皆様から「今日のグリーンは早くて難しかったです。9・5フィートと書いてましたが、それ以上あったのではないですか?グリーンのスピードはどのように測っているのですか?」といった質問を受けることがあります。

 グリーンスピードの測定はスティンプメーターというグリーンスピードを測定する器具を使用して距離を出してます。毎朝1番グリーンの平坦部分で20度の角度がついたアルミ製の長いV字状の溝に沿ってボールを転がします。転がったボールがグリーンに接地してから転がった距離をフィート(1フィートは304・8ミリ)で表します。

 もちろん測定は1回ではなく3回転がしその距離を記録し、次は逆方向から同じ方法で3回転がし距離を記録しトータルし平均値を出し本日のグリーンスピードを決め表示します。

 通常営業のゴルフ場では平均8フィートから9フィートほどの速さに設定しています。プロトーナメントでは10フィートから12フィート。先日のマスターズなど世界のメジャー大会なら13フィートを超す高速グリーンで行われてます。ゴルファーなら一度は体験したい高速グリーンですが、通常営業でこんな高速グリーンにすれば3パット、4パットの連発、50センチをはずして2メートル先にいったりして大渋滞になってしまいます。

関西学生月例とクィーンズカップ開催。

本日(11月10日)は関西学生ゴルフ連盟主催の「関西学生男・女月例大会」と奈良県ゴルフ協会主催の「クィーンズカップ」が行われました。

 関西学生月例大会は大阪学院大学、関西学院大学、関西大学、龍谷大学など7大学24名が出場して18ホール・ストロークプレーで争われました。

 秋らしい好天気に恵まれ、コースコンディションも素晴らしく熱戦が繰り広げられ男子月例は原田恭(大阪学院大)が35、37、72の好スコアで2位に3打差をつけて優勝しました。2位には竹内大悟(大阪産業大)が38、37、75で、3位には宮本龍斗(大阪学院大)が37、38、75で入りました。

 女子は森田就子(関西学院大)が36、38、74で優勝。2位に左海有彩(同志社大)が38、37、75で入り、3位には田丸千晶(同志紗大)が87で入りました。

 奈良県ゴルフ協会主催の「クィーンズカップ」は奈良県内在住のレディースゴルファーによるスクラッチ競技で行われました。25名が参加して18ホール・ストロークプレーで熱戦が展開されました。森井菜穂子さん(写真)が3バーディー、2ボギー、1ダボの36、37、73の好スコアで見事優勝しました。2位には小西美帆さんが76で、3位に三枝多美子さんが81ではいりました。

クィーンズカップ成績表はこちら

ゴルフから得られる貴重な経験。

 ゴルフ場はスポーツ施設であると同時に社交施設でもあります。ゴルフ場はゴルフを楽しもうという共通の目的をもつ同好の士が集うコミュニティーです。

 性別や年齢の別なく、上手下手も関係なく身分や地位、肩書を外して一人のゴルファーとして「ゴルフの精神」に基づき行動することが求められてます。

 即ち公明正大、自律、自己責任、思いやり、感謝、挑戦、向上心等々プレーの中から学ぶことができます。また半面、プレーを通じて数多くの失敗や挫折、恥の経験も嫌というほど味わえるのがゴルフです。

 「こうしたゴルフから得られる貴重な経験こそが良識と人格を備えた立派な社会人に育て上げてくれるからお前もゴルフをせよ」と50余年前に先輩から教えられたことが私のゴルフを始める動機でした。今こうした良識をもったゴルファーが何人いるのだろうか。70歳を超えゴルフ終末期を迎えた今、良識あるゴルファーとして振舞ってきたか反省し考える今日この頃です。

クラブ選手権は向山さん、シニア選手権は森さんが制覇。

 2020年度クラブ選手権、シニア選手権の決勝が10月25日、秋晴れの絶好のコンディションの中で行われました。

 

 クラブ選手権は過去2回クラブチャンピオンの座に輝いた向山昭三さんと初のクラブチャンピオンを目指す寺嶋亨さんによる決勝36ホール・マッチプレーで争われました。

 安定したショット、パットでUPを重ねる向山さんが終始リードする展開で5-4で寺嶋さんを降し3年ぶり3回目のクラブチャンピオンの座を奪還しました。

 

 シニア選手権は2年ぶり3回目のシニアチャンピオンを目指す森啓一郎さんとシニア選手権予選を初通過し初の本戦出場を果たし決勝に勝ち進んだ木谷景一さんによって27ホール・マッチプレーが行われました。

 ステディなゴルフを展開する森さんが前半から終始リードしてましたが、後半に入り木谷さんが盛り返したものの時期遅く2-1で森さんが勝利、昨年の決勝で敗れた雪辱を果たし見事3回目のシニアチャンピオンに返り咲きました。

※写真上:左から藤原競技委員、クラブ選手権メダリスト南さん、ランナースアップ寺嶋さん、優勝向山さん、シニア選手権優勝森さん、ランナースアップとメダリスト木谷さん

ゴルファーに求められるのは品性品格。

 ゴルフにおいては技量以上にマナーが大切です。シングルゴルファーであろうと不作法ゴルファーは嫌われ「彼がいるなら遠慮するよ」とだんだん仲間が離れていきます。ゴルフに求められるのは上手下手ではなく人間としての品性品格なのです。

 往々にして上級者はスコアにこだわり自己中心のプレーヤーが多いように思われます。そのためか同伴者の存在を忘れたかのような振る舞いをよく目にします。

ゴルフは見知らぬ人とでも一緒にプレーが楽しめる素晴らしいスポーツです。ビギナーとベテラン、男性と女性、お年寄りと若人が一緒にプレーすることができ楽しめます。

 ゴルフに求められる守らなければならないひとつがマナー・エチケットです。ゴルフ場内に集うゴルファーに対する思いやりと敬意です。クラブハウスに入れば身分や職業、肩書は不要ゴルフを愛好する同好の士として接することが大事です。

 クラブハウスで知らない方とすれ違ったり、ロッカー室で隣り合わせになったときに軽く挨拶を交わすだけでその日一日が健やかな気分でスタートすることができます。

 ゴルフはよくイギリス生まれの紳士淑女のスポーツだといわれていますが、こういった他人に対する思いやりや敬意をもって接せる行動や行いがゴルフに求められているからです。「ゴルフが他の競技と趣を異にするのは、イギリスの騎士道を基本として長い伝統が凛として存在するためである」とゴルフ史家・夏坂健氏はいってます。