大阪管区気象台は昨日26日、近畿地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。近畿は平年より18日も早いようです。梅雨明けは7月21日頃で、昨年は7月17日でしたから昨年に比べて梅雨の期間は20日ほど長くなる見込みです。
梅雨といえば前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多いだけで、毎日が鬱陶しい雨続きではありませんので、晴れ間もあれば曇り空の日もあるわけですから、さほど神経質にならずにプレーにお越しいただければと思います。今日も天気予報では完全な雨予報ですが9時過ぎから現在(10時)まで風こそ強く、若干寒いですが雨は降っておらず(写真上)プレーを楽しんでおられます。
コースの更新作業は今日からグリーン周りのエッジのコアリング(12ミリタイン)を始めました(写真下)。グリーンとエッジとの境界部分がいく分段差があるせいか豪雨などがあった場合、エッジより低いグリーン面に水が浮く傾向がありますので、エッジ部分をコアリングした後、転圧し床(盤)を下げて面を合わすことにより水が溜まらないようにします。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
この投稿への ピンバック はまだありません...