今日の新聞各紙を広げると関西電力の「本日からの節電にご協力をお願いいたします。」という全面広告が掲載されており、否応なく目に付きます。期間は本日12月19日から来年3月23日までで、前年同月の使用最大電力の値を基準として10%の節電を要請されています。とくに平日の9時から21時までの時間帯の協力を呼びかけています。
当クラブでも節電に関しては経費節減の一環として常日頃から無駄な照明はしない、空調も温度設定には常に気をつけるなどお客様に迷惑のかからない範囲で実施しています。したがって関西電力の節電要請が今日からといわれてもこれ以上節電できるものはありませんが・・・・・。
関西電力の節電協力の全面広告を見ていると、暖房機器では室温20℃を目安にすると7%の削減ができるとのこと。不要な照明をできるだけ消灯することで4%削減など具体的な節電効果が記されていますが、いずれも一般家庭を対象とした告知広告であるため、あまり参考になりません。今、実施している節電以外に何があるか見直して行きたいと思いますが、ヒートポンプによる風呂の湯温を下げるわけにいきませんし・・・・・。
※写真はチェックイン後、精算時までは消灯しているフロントロビー
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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