関西ゴルフ連盟(KGU)から加盟ゴルフクラブ(236クラブ)の8月度の来場者数が発表されました。このデータは毎月、各府県別、各クラブ別の来場者を集計したものです。
2府4県の合計では、884,714名で前年の951,012名に比べて△66,298名も減少し前年比93%と大幅減になっています。
各府県別では
滋賀県 112,227名(前年951,012名)前年比93・0%
京都府 98,521名(前年105,014名)前年比93・8%
奈良県 106,329名(前年110,685名)前年比96・1%
大阪府 126,855名(前年135,708名)前年比93・5%
和歌山県 55,724名(前年 60,600名)前年比92・0%
兵庫県 385,058名(前年414,627名)前年比92・9%
2府4県全てで前年を大幅に下回っています。景気低迷による影響は当然ですが、それにも増して大きな要因はシニアゴルファーとレディースゴルファーが、この夏の猛烈な暑さにゴルフを敬遠されたことが大きな原因と思われます。9月半ばになっても連日30度を超す猛暑が続いており、どのゴルフ場の来場者もいっこうに伸びず苦戦しています。
爽やかな涼風が舞う秋らしい気候が早く戻ってこないかなと願っているのは私一人ではないはずです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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