今日29日から11月14日まで奈良国立博物館で第63回正倉院展が開かれます。今回の展示の目玉は、織田信長らが切り取ったことで有名な香木「黄熟香」(おうじゅくこう)が出品されます。
聖武天皇が着用したとされる「七条織成樹皮色袈裟」(しちじょうしょくせいじゅひしょくのけさ)や愛用された「金銀鈿荘唐太刀」(きんぎんでんそうのからたち)など62点が出展されます。
正倉院展は毎年1回、この時期に正倉院に伝わる宝物を順次展示しています。開館時間は午前9時から午後6時まで(金・土・日・祝日は午後7時まで)。入館料は大人1000円、大学・高校生700円、小・中学生400円。貴重な正倉院の宝物を観賞できるこの機会を逃さず、ゴルフ帰りにちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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