平城遷都1300年祭のメイン会場である平城宮跡会場の来場者が10月21日に4月24日の開幕から181日目で300万人を超えたと主催者から発表がありました。
本欄でも紹介したように先月28日で250万人を突破し、同会場が閉幕する11月7日までに300万人を達成する見込みでしたが、半月残して300万人の大台にのせました。最終的には330万人前後が予想されます。
メイン会場以外にも奈良県内各地のイベントや有名寺社仏閣巡りなどの観光客が訪れ、例年以上の賑わいを呈しています。
平城遷都1300年祭という奈良市、奈良県を挙げてのの大イベント、いよいよ終盤にさしかかってきました。県内の観光業者は、十分な経済効果をもたらしたと評価していますが、閉幕以後、来年の観光客の落ち込みが懸念されると口を揃えていってます。何か妙案があればいいのですが・・・・。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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