平城遷都1300年祭、予想を上回る人気

2010/10/05

13:34:49, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1311 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 会員へのお知らせ

平城遷都1300年祭、予想を上回る人気

 平城遷都1300年祭の平城宮跡会場の来場者数が9月28日の集計で250万人を突破したと1300年祭記念事業協会は発表しました。250万人は当初想定の目標人数で11月7日の平城宮跡会場終了までに1ヶ月余り残して達成されました。同会場は4月24日に開場して以来、158日目で250万人を突破、閉幕までに300万人前後の来場者が見込まれています。

 今、平城遷都1300年祭の一環で「奈良大和路秘宝・秘仏特別開帳」を行っています。奈良には日本文化の基層をなす素晴らしい宗教文化が花開き、永い年月大切に守られ、人々の深い崇敬を受けてきました。このかけがえのない歴史・文化遺産を多くの方に知っていただき、永く将来に伝えようという取り組みで、こうした秘宝・秘仏の特別公開が実現したとパンフレットに記されています。

 奈良柳生カントリークラブのある周辺には立派な古刹・名刹があります。国道369号の奈良の杜GCの手前に「圓成寺」(上記写真)があります。
この圓成寺は美しい浄土式庭園と運慶作の国宝・大日如来坐像が拝観できます。

 中の川交差点から左の県道を走行すると岩船寺口のバス停がありますが、この「岩船寺」も三重塔が美しい当尾(とうの)の里の古寺です。とくに紅葉の時期に訪れると紅葉に映えてそびえる三重塔が大変美しいといわれてます。

 岩船寺から車で5分の所にある「浄瑠璃寺」は、藤原時代の堂塔、庭園、仏像がまとまって伝わる見事な浄土式伽藍の古刹です。別名・九体寺とも呼ばれ、薬師如来像など九体の仏さまが慈愛に満ちた目でいっせいに拝観者を見つめられておられるような厳かな空間が心地よく、なんともいえない体験ができます。

 奈良柳生CC周辺に魅力ある名刹・古刹があるのですから、ゴルフのついでにぜひ拝観されてはいかがでしょう。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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