23日の秋分の日を境に真夏日から気候も一気に下がり平年並みにようやく戻りました。この夏は記録破りの35度を超す猛暑日が続き、どこのゴルフ場もグリーンはおろかティ-グランド、フェアウェーなど芝が焼けグリーンキーパーは大変だったようです。
幸い、当クラブはグリーンとグリーンエッジが一部ピシウムなどが出た程度で対処療法も鈴木グリーンキーパーの適切な処置で大事に至らず、順調に回復しています。グリーンエッジのドライ症で裸地となった箇所も、順次芝の張替えを行い、張替え作業は1、2日で完了します。
10Hの右法面の豪雨によるクラック(亀裂)の改修工事が終わったものの、連日の猛暑日で芝張りができずビニールシートで覆っていましたが、明日、芝張りを行います。けっして放置していたわけではありません。気温が30度以下にならないと芝を張っても散水作業が大変ですし、芝の活着(根付く)もしにくいたいめ、時期が来るまで芝張りを待っていたわけです。ようやく見苦しいビニールシートも撤去することができます。
<お断わり> 昨日、事務局だより10月号を発送しました。今日、明日に会員の皆様のお手元に届くはずです。この事務局だよりで「9月のブログより」として3篇紹介していますが、内2編が同一記事となっています。お詫びします。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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