梅雨明け間じか、夏のゴルフは熱中症に注意。

2012/07/07

15:30:56, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1675 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 健康ゴルフ

梅雨明け間じか、夏のゴルフは熱中症に注意。

 今日7月7日は二十四節気でいう「小暑」。梅雨明けが近く本格的な夏の始まりといわれています。蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃だそうです。今日は残念ながら未明から豪雨と雷で、いよいよ梅雨明けかなと思いましたが、朝からあいにくの梅雨空ですっきりしない天気でした。

 しかしながら梅雨が明ければ本格的な夏の到来です。夏の暑さの中でのゴルフは「熱中症」に注意をしなければなりません。プレーヤー自身は当然、同伴者にも気を配りたいものです。そもそも熱中症とは気温の高い中で運動したり作業をしたりしたときに、体の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく機能しなくなり体温が急激に上がってしまい頭痛やめまい、吐き気そして重度になると意識障害やけいれんを起こしてしまいます。

 このような症状がご自身や同伴者に見受けられたら、すぐに涼しい木陰で横になり休息してください。スポーツドリンクなど携帯しておればそれを飲ませするなど水分を与えてください。最近では塩分を含んだ熱中症予防の塩あめが売られていますので、これをポケットに2、3個入れておくと良いでしょう。

 熱中症にならないためには発汗して失われていく体の水分をうまく補給していくことです。健康のためにしっかり汗をかいて水分と塩分を十分に補給して夏のゴルフを楽しんでください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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