夏場の節電対策について。

2011/06/02

10:39:05, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1449 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

夏場の節電対策について。

 6月に入り衣替えの季節になったものの、梅雨空のせいか昨日、今日と肌寒く街行く人々の服装は軽装の衣替え姿はあまり見られません。

 今年の衣替えには特別の意味があります。大震災、原発事故による電力不足に対応し夏場の節電策を進めるため、軽装の「クールビズ」からさらに「スーパークールビズ」と称してポロシャツやアロハシャツなどのカジュアルな装いを認めるなど環境省が率先して実行しています。昨日のテレビニュースでもジーンズにポロシャツで出勤する映像が流れていましたが、いささか違和感を感じました。

 昨年まではノーネクタイに上着なしの「クールビズ」が常識化してきてましたが、いきなりジーンズにポロシャツやアロハシャツは行き過ぎではないかなと思ったのは私だけでしょうか。内勤者にはよいかもしれませんが、営業やお客様と応対する部署の者にとっては少し無理な装いです。

 夏場の省エネ、節電対策は国民一人ひとりが真剣に取り組まなければならない問題です。当クラブは地球に「優しく」をモットーに種々地球環境に配慮した装置、装備を採用し開発しました。特に二酸化炭素(CO2)を出さないオール電化を取り入れた日本でも最初のゴルフ場だと思います。

 関西電力との「電気需給契約」も電気代をいかに節約するかということで、今まで種々検討してきました結果、現在の大口契約Aの契約となりました。契約電力も500キロワット(デマンド)で、これを超過すると違約金としてその月の電気代がぐっと高くなってしまいます。したがって毎年、夏場のエアコンのフル稼働時は神経を使います。

 電気料金を安くという経費面から無駄な照明はこまめに消灯する、お客様が利用される部分以外の冷暖房は26度(今夏は28度?)設定にするなど節電に努めてきましたが、今年は経費面だけでなく国の節電施策のためにも一段と節電に努めたいと考えてます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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