クラブハウスの軒下などにあったツバメの巣にヒナやエサを運ぶ親ツバメの姿が見えなくなり、ヒナも成長して巣に入らなくなりました。いわゆるツバメの巣立ちです。ヒナも自分でエサがとれるようになったため、巣に戻らず他のヒナ達と町中で暮らします。
巣作りを始めて産卵し、ヒナにかえると親鳥は何度も何度もヒナにエサを与えるためエサを運び、一生懸命子育てをします。やがてヒナが大きくなると親鳥のスペースがなくなるため親鳥は巣から出て夜をどこかで過ごします。ヒナも成長し親鳥の大きさになると自分でエサを取るようになり独り立ちします。これがツバメの巣立ちです。
いったん巣立ったヒナは再び巣に戻ることはありませんが、クラブハウス周辺をクルクル飛び回って、数日後に南の空に飛んで行きます。
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