一昨日に梅雨入りし、しかも台風2号が九州の種子島に近づくなどの影響で雨風が強く、今年度の理事長杯予選の開催が危ぶまれました。6時半からコースの状況をチェックしていたグリーンキーパーの報告は「グリーンは大丈夫です。バンカーも水溜りはなくやや水が浮いている程度でプレーに支障はない」とのことで7時から競技委員、プロ、グリーンキーパーを交えて協議した結果、予定通りスタートすることを決定しました。
天気次第で9ホールに短縮することもあり得ることを前提に7時半、13組46名が強烈な向かい風の中を順次スタートして行きました。前日までの雨でスルーザグリーンはほとんど水が浮いている状態でしたが、参加者全員9ホールを終了。この時点で4名がNRしましたが、残り42名はインへ。
ハーフターン時は雨も小雨となり休憩なしのスルーでイン10番ホールへ。後半も小雨になったり時おり強雨になったりの悪コンディションでしたが、42名が悪戦苦闘しながら18ホールを完走しました。
平岡大二郎氏の43、41、84、ネット80をトップにネット87カウントバックの16名が予選を通過しました。(写真は悪戦苦闘の18ホールを終えアテスト室でカード提出する選手)
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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