ゴルフ自粛よりゴルフを通じて経済復興支援を。

2011/04/02

09:45:49, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1375 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: ゴルフの話題

ゴルフ自粛よりゴルフを通じて経済復興支援を。

 東日本大震災が発生してから丸3週間が過ぎました。新聞は相変わらず被災地で被害にあった方々のことや原子力発電所の現状や放射線の飛散状況や影響について多くのページを割いています。

 こうした中、ゴルフに来られる皆さんも「被災された方を思うと、ゴルフをするのも気が引けます」といわれる方も多くおられます。口には出さずともほとんどの方は内心そう思われてるでしょう。

 ただゴルフができる経済的、時間的余裕のある人は堂々とゴルフをするべきだと思います。日本にある2400超のゴルフ場に従事する人、さらにいえばゴルフの用具メーカーや小売、ゴルフ練習場で働く人々などゴルフ産業に従事する人々は何十万人もいます。

 ゴルフを自粛しゴルフに伴う消費をしなくなると、こうしたゴルフで生計を立てている人々が立ち行かなくなります。ここはゴルフに白い目を向けるのではなく経済的、時間的余裕のある人は、ゴルフをすることによって日本の復興支援をしているのだと割り切ってゴルフをしていただきたいと思います。

 ことゴルフに限らず旅行やスポーツ観戦、観劇、観賞といった旅行、スポーツ、文化、教養といった分野の自粛ムードも広がっていますが、経済的、時間的余裕のある方はこうした趣味嗜好を通じて経済復興支援、日本を活性化させているのだと自信をもって参加していただきたいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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