ゴルフの基本は人に迷惑をかけないこと

2010/11/15

07:58:48, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1388 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: ゴルフの話題

ゴルフの基本は人に迷惑をかけないこと

昨日の日曜日はメンバーの皆さんがたくさん来場されました。そのせいか「総支配人のブログを楽しみに読ませてもらってます」とたくさんのメンバーから声をかけていただきました。

 7月6日から始めたこのブログもすでに100回を超えました。“もうこの辺でやめてもいいか”と思っていたのですが、こういう皆さんの励ましの声をいただきますと、もう少し続けてみようかと気持ちも新たにしています。

 昨日もあるメンバーから「女房も総支配人のブログを見ていて、妻の下手なゴルフでも突き放さず、やさしくそして長~く付き合うようにと書いてあるでしょ。(10月28日)」といわれましたと苦笑まじりでお話いただきました。

 初心者、とくにゴルフを始めて間なしの方を指導する場合、打ち方などの技術以前にまず、ゴルフに対する取組み方をしっかり指導していただければと思います。ゴルフの基本は“人に迷惑かけないように”を徹底指導することだと思います。

 その第一は時間の大切さ。決められた時間を守ること。集合時間を守る、スタート時間を守る、プレーの時間(ハーフ2時間~時間15分)を守るなど時間の約束事を破る行為は間違いなく人に迷惑をかけることであることを認識させることが大事です。

 次に大切なことは、周囲の人に不快な思いをさせない行動。ゴルフクラブはスポーツ施設であると共に社交施設でもあるのです。ゴルフクラブでは紳士淑女の振る舞いをといえば大きな声を出さない。所構わず大声で話をする人がいますが、控えめに。とくにプレー中には同伴競技者に対してもそうですが、ティーグランドで待機中に前の組がプレーしている時などは会話を慎むくらいの配慮がほしいですね。

 他のプレーヤーに対する思いやりという点では、プレーヤーの後方線上に立たない、パットのラインを踏まない、バンカーから出るときはきれいに均す、グリーン上のピッチマークは自分で直すなど他の人に対する心配りが必要です。

 ゴルフ規則の第一章、エチケットに書かれているように、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ち振る舞うことこそが正にゴルフの精神であると。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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