2012/07/03

12:27:28, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1786 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

万が一の計画停電に備えて。

 夏の節電が昨日2日から始まりました。関西電力から送られてきた「万一のときに備えての計画停電のお知らせ」、各家庭でも送られてきているのでご存知だと思います。グループに分けられ第1時間帯(8:30~11:00)から第6時間帯(18:30~21:00)に区分されており、9月7日まで日にちごとに6つの時間帯に分けられています。

 当クラブの指定されたグループは3-Fとのことで、万一計画停電があった場合は、該当時間帯が停電するというものです。原発稼動について賛否二分する騒ぎの中、大飯原発が稼動しました。電力が逼迫する夏場に計画停電の可能性をPRすることにより、原発稼動の正当性、必要性を匂わせているように思えるのは、穿(うが)った見方でしょうか?

 とはいえ、万が一の計画停電に対応するために、当クラブでも対策を練らなければと午後3時からの毎月1回定例の「安全衛生委員会」で計画停電になった場合の対策・対応を検討するように指示しました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/07/01

10:27:47, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1947 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

夏本番の7月がスタートしましたが、生憎の雨です。

 いよいよ夏本番の7月です。フロント横の装花も夏らしくひまわり、ジャスミン、あさがお、アリウムなど色鮮やかな花々で飾られています。夏を象徴する花・ひまわりは漢字で向日葵と書きます。この花は太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれていることから向日葵と書くようになったそうです。

 ジャスミンはよくご存知のように香水やジャスミン茶の原料として使用されているお馴染みの花です。紫の球形の花・アリウムは別名?"ネギ坊主"ともいわれるユリ科ネギ属の総称でタマネギ、ニンニクなどもこの種に属しているそうです。

 夏らしい輝く太陽を期待したのですが、朝から梅雨明け前のしとしと降る雨に、本日のマンスリー競技はいつもの通りキャンセル続出。2ヶ月前にエントリー帳をフロントに出して1、2週間でA、Bクラスとも埋まりキャンセル待ちとなりクレームの声もありましたが・・・・・。来場されたメンバーの皆さんは「雨でもゴルフはプレーするもの。頑張ってきます」と声を揃えてスタートして行きました。

 レストラン情報も久しくご無沙汰しておりましたが、今月の「旬菜膳」は冷し素麺に夏野菜の天ぷら、さらに当クラブのレストランから姿を消した鰻を、ミニ鰻丼としてセットにして提供します。もちろん国産の活鰻を仕入れ、レストランの大串料理長が調理したミニ鰻丼です。一度ご賞味ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/30

11:24:19, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2579 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

酷暑期間の来場時はノージャケットでも結構です。

 関西電力管内で7月2日から節電要請期間がいよいよ始まります。近畿の自治体や企業の省エネ、節電10%~15%目標が本格化します。

 昨日、ゴルフクラブナパラで奈良県ゴルフ連盟(荻巣史恭会長)と奈良県ゴルフ協会(前田正一郎会長)の定例会がありました。奈良県ゴルフ連盟は奈良県下30クラブで組織されており、ゴルフ場で起る諸問題を協議したり各ゴルフ場の発展を図ることを目的としています。

 会議では、通常の議題以外に関西電力の計画停電をも想定した電力需給の逼迫状況が話題となりました。自治体や企業が節電努力している状況にあってゴルフ業界も7・8・9月の酷暑期の上着着用は除外することを確認しました。

 とくに8月23日に行われる関西ゴルフ連盟主催のクラブ対抗ともいえる「インタークラブ競技予選」については、表彰パーティーもノーネクタイ、ノージャケットとすることを奈良県ゴルフ協会・前田会長(奈良国際GCキャプテン)が提起され賛意が得られました。

 ゴルフ場はスポーツ施設であると同時にゴルフを愛好する同士のコミュニティーでもあります。そのためマナー・エチケットといった礼儀を重んじるゴルフクラブは、その基本として来場時の上着着用を義務付けていますが、クラブによっては6・7・8・9月の酷暑期間は除外しています。

 関西では8月23日にKGUの「インタークラブ地区予選」が各府県の地区ごとに分かれて行われます。クラブを代表する選手6人によってクラブの名誉を賭けて争われますが、単に勝てば良いだけでなく、選手の一挙手一投足、マナー・エチケットといった選手の品性も問われるだけに代表選手のプレッシャーも並大抵ではありません。

 プレー後に行われる表彰パーティでもジャケットを着用し出席するのが通例ですが、今回の前田会長の「奈良県で行われる7・8・9月の酷暑に行われる競技等については、電力不足による節電、省エネが求められている時にジャケット着用は時代に逆行している。奈良県下ゴルフ場で行われる競技はKGUの競技を含めてノーネクタイ、ノージャケットとしましょう」というのは誠に時宜を得た措置だと思います。

 来場時の服装がノーネクタイ、ノージャケットの省エネスタイルになったからといって、Tシャツ、ジーンズ、サンダルや草履履きでの来場は県下30クラブは絶対お断わりですから誤解のないようにお願いします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・ 阪口 勇

2012/06/28

16:06:13, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2071 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

白鳥のヒナの羽根きりを無事終えました。

7番ホール池に棲む白鳥のヒナ、親鳥の手厚い庇護をうけてスクスクと成長しています。このヒナが成長して飛び去らないように羽根きりをしなければということで、白鳥をいただいた飛鳥カンツリー倶楽部の川北前グリーンキーパーに時期と方法等を問い合わせました。

 「時期は生後1・5ヶ月~2ヶ月頃で羽根を切る場所は第一関節のところに輪ゴムを巻きつけておけばいいです」とのことでしたが、はたして第一関節がどこにあるのか輪ゴムをどの程度の強さで巻けばよいのか聞いただけでは判りません。こちらの不安な様子を察して「一度見に行って、できるなら私がしてあげます。」との有難いお言葉を頂戴しました。

 早速、昨日魚を掬うタモ網を持参で駆けつけてくれました。鈴木グリーンキーパー共々3人で7番の池へ。鈴木グリーンキーパーが毎朝、エサを与えてるせいかエサをチラつかせると親子で岸に近づいてきました。すばやくタモ網でヒナを掬い上げると親鳥は一旦逃げたものの羽根を広げてヒナを返せとばかりに怒りの形相で羽根をバタバタ。

 タモ網から取り出し、右の羽根の一部分に輪ゴムを手際よく巻きつけて池へ戻すと母鳥は背中にのせて池の奥へ一目散に逃げていきました。川北さんいわく「右の羽根だけで良いのです。左もすると不思議なことに羽根がまた生えてくるんです。今日はうまくできましたので多分大丈夫です。」とのことでした。この後、白鳥の習性やヒナの飼育法など懇切丁寧にレクチャーしてもらいました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/27

11:02:46, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2413 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

奈良県ゴルフ場暴力団・防犯協議会総会が行われました。

 昨日6月26日、奈良ホテルにて奈良県ゴルフ場支配人会が主宰する「奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会」の総会が午後4時から県下30クラブの支配人と奈良県警察本部から福井学刑事部長をはじめ同刑事部組織犯罪対策統括・後藤忠弘参事官、同生活安全部・福住孝美参事官、同刑事部組織犯罪対策・西谷征第二課長など県警本部の暴力団対策関係部署のお歴々に公益財団法人・奈良県暴力団追放センターの今西一喜事務局長が参列して行われました。

 総会では県警本部刑事部組織犯罪対策第二課の山崎義清暴力団対策官が「最近の暴力団情勢について」の講演があり、その後参列された福井刑事部長らと意見交換会が行われました。

 この奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会は奈良県下のゴルフ場と県警本部並びに関係警察署が相互に緊密な連絡をとり、暴力追放及び防犯活動を推進するために組織され活動しています。とくに暴力団等反社会勢力に属する者のゴルフ場利用を排除するため、ゴルフ場利用約款を制定する際、こうした者の利用を拒絶できるよう、助言・指導を受けました。奈良県下ゴルフ場には統一された「ゴルフ場利用約款」が設置されており、暴力団等反社会的勢力に属する者のゴルフ場利用を拒絶しています。

 暴力団排除に関する条例の制定が全国的に進み昨年7月までに全都道府県で制定され施行されるなど暴力団排除の気運は高まっています。奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会は「奈良県警察本部及び県下警察署と緊密な連絡を取り合って暴力団排除に努めます」と打込会長(ディアーパークGC支配人)が決意を述べました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/26

12:33:05, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1811 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 倶楽部からのお知らせ

7番ホール池の白鳥親子の微笑ましい写真です。

 今日もまた7番ホールの白鳥親子の写真です。スマートフォンでの撮影だけに判りづらいかもしれませんが、母鳥の背中にのり、親の羽にすっぽり入り顔だけ見せている、なんとも微笑ましい写真です。鈴木グリーンキーパーがエサをやりに行った際に撮影しました。よ~く見ればヒナの嘴(くちばし)が見えると思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/23

16:26:23, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1926 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

7番ホールの白鳥の雛(ひな)は順調に育っています。

 7番ホールの池の白鳥親子の様子を見に行きました。ひな鳥は元気にすくすくと育っています。生後1ヶ月弱ですが、終始母親のそばを離れず、すいすいと泳ぎ回っていますし、母親が岸に上がればひな鳥も一緒に上がるなど片時も親のそばを離れません。父親は母子の周りを外敵がいないか周回し、人が岸に近づくと羽根を大きく広げて威嚇します。生後2ヶ月くらいで飛び立たないように羽根を切らなければなりません。

 親鳥をいただいた飛鳥カンツリー倶楽部のコーススタッフで白鳥の世話をしている担当者に、どの部分をどう切れば良いかなど指導を受けています。あまり早く切っても駄目だし、遅かっても駄目でちょうど2ヶ月くらいが目途だそうです。しっかりと方法を伝授してもらい7番ホールの池に棲みついて、プレーヤーの目を和ませてくれればと思っています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/21

14:19:19, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1816 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

ゴルフ場利用税廃止のための署名にご協力を。

 全国のゴルフ場で「ゴルフ場利用税廃止」の署名活動を実施しています。日本ゴルフ協会をはじめ日本ゴルフ場事業協会、日本ゴルフ用品協会、日本プロゴルフ協会など日本ゴルフ関連団体協議会にゴルフ場利用税廃止運動推進本部が設置され総務省や民主党幹事長室に陳情、「ゴルフ場利用税廃止」の要望書を提出するなどの活動が展開されています。

 当クラブでも来場ゴルファーに呼びかけて署名をお願いしています。5、6月の2ヶ月間で1ヶ月2000名の署名を集めるよう支配人会を通じて運動推進本部から指示されていますが、これがなかなか大変です。フロントやコース売店に署名簿を設置して協力をお願いするものの「(署名)しても無駄やろ、ゴルフ場利用税はなくならんよ」と意外に冷ややかなゴルファーが多く署名集めに苦戦しています。

 2011年に制定された「スポーツ基本法」の趣旨とゴルフ場利用税は全く相容れない矛盾したものであり、スポーツを行う人に課税するのは理不尽で筋が通りません。消費税アップが論議される中で、ゴルフ場利用税と消費税がダブル課税されていることにゴルファーはもっと真剣に怒りを表わす必要があります。

 消費税が導入される前までは映画館、劇場、パチンコ、マージャン店などに娯楽税などが課税されていましたが、消費税導入と同時に全て撤廃されましたが、ゴルフ場だけがなぜか「ゴルフ場利用税」というおかしな税金が残り、ゴルファーは払わされているのです。

 消費税とゴルフ場利用税がダブル課税されている不公平を認識し、ぜひともゴルフ場利用税を廃止にもっていきたいというのがゴルフ業界全体の要望であり願いです。ゴルフ場利用税廃止のための署名にぜひご協力ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/18

21:59:57, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2351 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: クラブの話題

7番ホールの池の白鳥に生まれた雛(ひな)、1羽は元気です。

 本日、鈴木グリーンキーパーとコース視察でラウンドしたところ、7番ホールの池の白鳥が親子で仲良く水面を泳いでる微笑ましいところを写真に撮りました。ただカメラでなくスマートフォンでの撮影だけに辛うじてひな鳥が写っていると思います。

 このブログでグリーンキーパーが雛(ひな)2羽が孵(かえ)ったことをお伝えしましたが、その翌日、キーパーの話では1羽がいなくなったとのこと。多分、トンビかキツネにやられたのではないかとのことです。せめて残った1羽だけでも大きく育ってくれればと期待しています。

 今回も写真を撮るために親子の白鳥に近づくため岸辺に行くとオスの白鳥が羽を広げて威嚇するなど母子を守るために必死の形相で向かってきました。このオスがいる限り母子の白鳥は外敵から守られ成長するでしょう。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/06/17

17:14:55, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1789 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

平成24年度理事長杯は松本さんが今西さんを降し獲得。

 47人が参加して5月27日の予選から始まった平成24年度理事長杯は、予選通過者16人からマッチプレーで勝ち上がってきた松本準司さん(ハンディ9)と今西敏彦さん(ハンディ4)により決勝27ホール・マッチプレーで争われ松本さんが5-4で今西さんを降し初の理事長杯を獲得しました。メダリストは岡崎耕司さん(ハンディ2)が35、39、74、N72で獲得しました。(写真:左からランナースアップの今西さん、優勝の松本さん、メダリストの岡崎さん、藤原競技委員)

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

<< 前のページ :: 次のページ >>

奈良柳生カントリークラブ

< 前 | 次 >

11月 2024
 << <   > >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索

アーカイブ

アカウント