PGA奈良県プロゴルフ会(前田新作会長)が地域活性化のためのトーナメントとして2000年に奈良県オープンゴルフ選手権大会を開催して今年で12回目を迎えます。宮本勝昌、山下和宏、上井邦宏などツアープロ多数が出場し6月16、17日に花吉野カンツリー倶楽部で開催されます。
この奈良県オープンゴルフ選手権のマチュア予選会が本日、当クラブで開催されました。前日からの雨が降り続く中、93名のアマチュアゴルフファーが参加して18ホール・ストークプレーで行われました。雨雲が遠ざかるまで30分ほどスタートを遅らせ8時30分にアウト、インに分かれてスタートしました。
雨は上がったものの風が強く、ランも出ないため7150ヤードという長い距離に苦戦しスコアを乱す者が続出する中、インをトップでスタートした本澤良章選手がインを1ボギーの37、アウト2バーディ、1ボギーの35の72でホールアウトしトップで予選を通過しました。以下81(カウントバック)までの28名が6月16日の本戦の出場資格を得ました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
本日はクラブ競技の「親睦競技会」を開催。当初28組105名のエントリーがありましたが、週初めからの雨予報でキャンセルが出始めていましたが、幸い朝から雨が降らなかったこともあり今朝の時点で23組88名のメンバーが参加して行われました。
ところが10時過ぎからポツポツと降り始めた雨が11時前から本降りとなり1時間近くどしゃ降りで、前も見えないくらいの豪雨が続きグリーンに水が浮き出してきました。このグリーン状態では競技は難しいので競技委員と相談し競技不成立を決定しました。
今日の親睦競技会は、奈良柳生CCのメンバーでご夫婦や親子、友人同士の男女ペアで争う「おしどり会」もダブル開催していただけに、女性メンバーも多数参加されていました。5月の爽やかな季節の中でゴルフを楽しんでいただこうと思っていましたが、無情の雨に水をさされてしまいました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
このブログも7月から書き始めてから10ヶ月が経過しました。メンバーの皆様に毎月1回の「事務局だより」でお伝えできない速報性のある情報をお届けしようと始めましたが、メンバーの皆様はもちろん、同業者?の経営者や支配人、グリーンキーパー、キャディマスター、レストラン関係者など幅広く読まれています。一昨日の支配人会でも「毎日、しっかりブログを書かれていますね。時々参考にさせてもらってます」など声をかけていただきました。
今日は、ごくメンバー向けのレストラン情報です。メンバーの来場の多い日曜日に、「たまには違ったランチを食べたい」という要望で昨秋から日曜日に限定したサンデースペシャルランチを提供しています。新鮮な魚やふだん家庭で味わいにくい猪肉など旬の食材を使った料理を召し上がっていただいてます。
明日のサンデースペシャルランチは限定20食の「穴子天丼」です。これから美味しい近海・岸和田産の穴子1本付けの天ぷら丼です。ふんわり美味しい穴子の天ぷらは何よりも新鮮さが決め手です。鮮度のおちた穴子ではあのふんわり感を味わうことはできません。穴子に加えて地元・大柳生で栽培されている地物野菜のタラの芽、万願寺唐辛子など揚げたての天ぷらをご飯に載せた天丼がメインです。天丼以外に大和丸茄子田楽、キャラぶき添え、小鉢、赤だし、香の物がセットになっています。限定20食ですので、品切れの節はご容赦ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
5月度近畿地区プロゴルフ競技会が当クラブで139名が参加して行われました。快晴微風の絶好のコンディションの中で18ホール・ストーロクプレーで争われ、浅田武志(タラオCC)と井殿康和(江連ゴルフアカデミー)が3アンダーの69でホールアウトしトップに並び、桧垣繁正・豪兄弟、大前和也、高崎龍雄、山本行弘、石丸昌史が2アンダーの70をマークしました。
トップタイの浅田はアウト2バーディ、1ボギーの35、インは2バーディの34、トータル69。井殿はアウト2バーディの34、インは2バーディ、1ボギーの35、トータル69でした。
今週は好天気が続き、「グリーンの整備も順調に進捗しグリーンスピードは10・5から11フィートの間、固さもバッチりです」と鈴木グリーンキーパー。奥田靖己プロをはじめ出場したプロも「素晴らしいグリーンです。コースもよく整備されてます」と絶賛してくれました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
本日は奈良県ゴルフ場支配人会が天理ゴルフ倶楽部で行われました。今回の支配人会では会議の前に「ゴルフ場の労働災害防止」の研修会がありました。昨年の奈良県下ゴルフ場での労働災害の発生件数は28件発生しており、しかも重大事故の死亡事故が2件も発生しました。こうしたこともあり中央労働災害防止協会 近畿安全衛生サービスセンターの安全管理士・河合照次氏を講師に研修が行われました。
1)ゴルフ場の安全衛生上の問題点と災害防止
2)ゴルフ場の労働災害防止のポイント
3)労働災害の発生メカニズム
4)安全作業手順と安全教育
5)安全衛生自主活動の重要性
など項目別に具体的に指導していただきました。ゴルフ場の労働災害はキャディ部門、コース部門の労災事故が多く、とくにキャディは高齢化のため滑った転んだという行動災害が圧倒的に多い。一方、コース部門は重機、車両機械を使用するため整備不良、操作ミス、運転ミスによる災害のため重大事故が多い。
こうしたゴルフ場における労働災害を防止するためのポイントや労働災害発生のメカニズムなどを指導していただきました。今月は関西ゴルフ連盟支配人会では「ゴルフ場安全月間」を実施しています。この期間中だけでなく、定期的に安全衛生管理会議を開催し労災事故防止の意識を常に持つよう指導して行きたいと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人 阪口 勇
地球温暖化の影響で日本の四季のサイクルは著しく変化しています。3月半ばでも雪が散らついたかと思うと、いきなり日中26度の暑さになったりで春を飛び越えていきなり冬から夏になったり。逆に30度以上の夏が11月まで続いて、秋を通り越していきなり冬になったり、異常な気候に人間だけでなく自然界に生息する動植物全てが戸惑っているようです。
こうした異常な気候が異常でなく、地球温暖化の影響でむしろこれが当たり前の正常?気候・季節といわなければならないのではないかと最近痛感しています。
昨年の異常な暑さの夏が今年もやってくるだろうとの前提でグリーンキーパーと夏場対策を話し合っています。グリーンの更新作業も、昨年の梅雨明け後の猛暑により高温期の生育劣化で病気が発生したりしましたが、この轍を踏まないようにグリーンのコアリングを通年より3週間ほど早めることにしました。
例年、理事長杯が終わるのを待ってコアリングしていましたが、今年は5月25日から8ミリのタインでコアリングを行うことを決めました。梅雨を控えてコアリングすることによりグリーンの透水性を良くし、芝の生育環境を改善して行きます。
コアリング直後のグリーンの状態はプレーヤーにとってはあまり歓迎できませんが、これも夏場の異常ともいえる高温多湿に対応するためであるとご理解いただきたいと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
4月27・28日に奈良柳生カントリークラブで行われました関西学生連盟主催の「平成23年度関西学生女子連盟杯」に出場した大手前大学の山本有里さんから嬉しい礼状が届きました。
山本有里さんは大手前大学ゴルフ部の4回生です。初日トップタイで最終日に臨みましたが、スコアが伸びず惜しくも3位に終わりました。
礼状には「関西学生女子連盟杯で綺麗なコースを使わせて頂きありがとうございました」とあり、さらに試合では3位という悔しい結果に終わったが、これをバネに頑張り個人戦、団体戦で全国優勝できるよう練習に励むとありました。
大手前大学ゴルフ部といえば坂田ゴルフ塾で有名な坂田信弘プロが総監督を務めており、確か4、5年前に同大学のゴルフ部の指導を引き受け゛素人軍団゛から゛常勝軍団゛に育て上げたことで知られる。
たまたま本日発売の週刊ゴルフダイジェスト(5月31日号)を開いて見ていると、坂田プロの「ゴルフ野生塾」で大手前大学のゴルフ部が関西学生女子春季学校対抗戦で、この山本有里さんらの活躍で優勝したとの記事が載っていました。
坂田総監督の指導は、技術は当然ゴルフに取組む姿勢やマナー、エチケットなど徹底していることが、この山本有里さんの礼状1枚で伺えます。山本有里さんの活躍、さらには大手前大学ゴルフ部の今後の活躍を期待しています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
7月5日(火)に第3回奈良柳生レディースオープンコンペを開催します。このレディースオープンコンペは昨年11月に第1回を企画、味にうるさいレディースゴルファーに、料理長が季節に合わした旬の素材で仕上げた「お昼のランチ」を提供し好評を博しています。今回は7月5日ということで、七夕にちなんだ料理を大串料理長に依頼しています。どのような献立ができてくるか楽しみです。出来上がり次第、お知らせします。
このコンペはお昼のランチもさることながら参加賞のお土産も地元で朝に収穫された新鮮な野菜セットや朝採りの色鮮やかな甘い大粒の苺など品を代えてお渡ししています。今回は何を参加賞にするか頭を悩ませています。
グルメの女性をも唸らす料理が味わえる人気のコンペです。お早い目の申し込みをお願いいたします。詳細は本ホームページの第3回奈良柳生レディースオーピンコンペの告知をご覧ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
明日の日曜日限定の「サンデースペシャルランチ」は今が旬の鰹のたたき定食です。紀州沖産の鰹を仕入れ大串料理長が捌き金串にさし直火で炙る鰹のたたきです。小鉢は富山湾内モノの蛍烏賊(ほたるいか)とわらびの信田巻き、筍の天ぷら、筍ご飯など今が旬の素材をセットしました。30食限定です。ぜひご賞味ください。
写真は上から鰹のたたき定食、紀州沖産の鰹、料理長の包丁捌き、鰹の串打ち
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
薫風爽やかな好季節となって参りました。前日までの雨も上がりコースの芝も、木々の緑も美しく色鮮やかです。大空に描く白球を追いながら緑の絨毯を歩いて行く爽快感はゴルフならではの醍醐味です。四季の中でも春のゴルフは、リフレッシュには最高のスポーツです。気のおけないゴルフ仲間とのプレーは本当に楽しい。自然の中で英気を養いにぜひお越し下さい。
※写真は芝の緑も美しい1番ホール。
今日、会員の寺田善紀さんの会社(寺田商店)のコンペ「トレンドカップ」が9組34名の参加で行われました。表彰パーティーで東日本大震災の義援金の募金をされ74,180円の義援金が寄せられ、パーティー後、当クラブの義援金に寄託していただきました。月末に日本赤十字社奈良支部に責任をもって寄託します。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇