奈良県ゴルフ連盟、奈良県ゴルフ協会の合同理事会が1月27日、開催され今年度の奈良県ゴルフ協会主催の競技日程が決まりました。奈良県アマチュアゴルフ選手権兼第67回岐阜国体奈良県代表選手選考会競技会を含めて15競技が開催されます。
今年の奈良県アマチュアゴルフ選手権兼第67回岐阜国体奈良県代表選手選考会競技会は4月5・6日にオークモントGCで行われることになりました。来年以降もKOMA、奈良柳生CC、グランデージ、奈良国際GCの5コースの輪番で開催して行く事に決定されました。
県民ゴルフは4月20日の奈良県民体育大会ゴルフ競技(於・シプレCC)を皮切りに「ねんりんピック」や「スポーツマスターズ」の予選・決勝を含めて14競技が開催されます。当クラブでは7月20日に第12回日本スポーツマスターズ高知大会の決勝大会が行われることに決まりました。この日本スポーツマスターズに出場した奈良県代表選手は、一昨年が団体4位、昨年が団体3位と活躍しており選考会(決勝大会)には強豪選手が多数出場されます。
平成23年度の県民ゴルフには2,573名が参加し前年比141名増と盛況でした。平成24年度も多数の県民ゴルファーが参加してゴルフを通じて技術の向上と健康増進、そして参加者の親善・親睦を図っていただければと思います。県民ゴルフの日程等については奈良県ゴルフ協会ホームページで。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日は本当に冷え込みがきついですね。朝6時半にゴルフ場に着くと暗闇に薄っすらと白い雪が見えます。(写真上)クラブハウスの屋根も白く「また雪か」とため息が出ましたが、コースを見るとグリーンこそ真っ白ですが、フェアウェーは薄く霜が下りたような状態。(写真中)これなら問題はなくプレーはできると安堵。
本日はクラブ競技「親睦競技会」につきメンバー多数来場。トップスタートがアウト、インとも7時44分なので、グリーンキーパーに作業状況や融雪の見通しを聞く。1時間半もあればフェアウェ-は大丈夫。グリーンも寒冷紗を捲れば周辺部だけブロワーで吹けば大丈夫(写真下)とのことで8時スタートを決めスタート室に連絡。8時には問題なくスタートさせることができました。下の写真は雪がすっかりなくなりプレーを楽しまれているところ。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
朝から思わぬ降雪で胃が痛くなりました。6時半にゴルフ場に来て雪はなくほっと一安心するも、7時前から雪がヒラヒラと舞い降りてきました。西の空をみるとどんよりと雪雲が近づいてきてるようです。そうこうする内に雪は吹雪き出し8時前にはコースが見る見る白くなっていきました。来場されるお客様も「これは無理だな」とか「少し様子をみようか」などフロント、レストランで待機されますが、待ちきれずにお帰りになる方も。
スマートフォンの天気予報を開き雪雲レーダーを見つつ、奈良北部の時間ごとの天気を調べると、雪雲は7時~8時半ころまで上空にありますが、それを過ぎると雪雲は見えず1時間ごとの天気も8時台こそ雪マークでしたが、9時以降曇り、10時には晴れの標示。
来場されるメンバーや同伴の方にスマートフォンの画面を見せながら9時を過ぎればプレーは可能ですとお待ちいただくよう、お願いするとともに、コースの鈴木グリーンキーパーに8時半頃から雪雲が東に流れていくので、10番ホールなどインの各ホールのフェアウェーを軽トラに雪かきの器具をつけて除雪作業を指示。雪はサラサラの雪で降りたてなのでブロワーで吹き飛ばせば大丈夫、9時半をスタートの目途に各部署に連絡。
スマ-トフォンのウェザーニュースの雪(雨)雲レーザーや1時間ごとの天気予報、すごいものです。9時半にインから順次スタートしてもらいましたが、10時前にはアウトも完全に雪が無くなりアウトからもスタート。結局、お待ちいただいた15組52名の方にプレーしていただきました。
※写真は8時頃の降雪状態(上)と嘘のように雪が消えたスタート風景(下)
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
練習バンカーと寄せのアプローチ練習場の形状がほぼ出来上がってきました。バンカーは以前より若干小さく、浅目になります。その分、グリーンに模したピンを目がけてのバンカーショットの練習が可能になります。またバンカーの打球方向も1番ティーグランド横の林方向にずらしました。これにより1番ホールのティーグランドへの危険な飛球は回避できるようになります。(下の写真はほぼ形状が出来上がった練習バンカー周辺)
スタート室前の道路のゴムマット敷きが老朽化し剥がれたり盛り上がったりして躓(つまづ)く方もおられ危険であると共に、見た目にも見苦しいためゴムマットを全て撤去することにしました。ただ、撤去後のアスファルト面が亀裂や凹凸箇所が多数ありますので、1番ホール~10番ホール、練習場にいたる道も含めてアスファルト舗装を来月に予定しています。舗装工事までの期間、ゴムマット敷きを撤去したアスファルト面は若干見苦しいですが、ご容赦下さいますよう、お願いいたします。(下の写真はゴムマット敷きを撤去作業中と撤去部分のアスファルト面)
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
本日は厳しい寒さが東日本や日本海側を襲い大雪警報が出ています。奈良県南部のゴルフ場も朝からの雪があっという間に降り積もりほとんどのゴルフ場がクローズだそうです。当クラブは幸い朝から雪が舞っていましたが、晴れ間が見える天気で、雪は時折り舞うだけで積もる心配はありませんでした。
9時前に「今、近鉄奈良の駅前ですが、大吹雪きです。奈良柳生は大丈夫ですか?」という電話が数本ありましたが、全く積もることもなくプレーを楽しんでいただきました。
すでにお知らせしていますように練習バンカーの改造工事と周辺の排水工事を行っていますが、工事は順調に進捗しています。下の写真2枚はバンカーの右3分の1を埋めてアプローチショットの練習ができるように改造しているところです。改造して広くなったスペースで寄せなどのアプローチショットができるようになります。
下の写真はバンカーショットの際、グリーンのカップを狙った練習ができるようにバンカーの高いアゴを削っているところ。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
フロント横に飾っている装花が替わりました。椿を基調に水仙、カスミ草、竹などを美しくアレンジしています。椿はご存知のように花弁が個々に散らず花ごとポトリと落ちるため、その様が首が落ちるようだと武家は嫌ったといわれてます。この種の話では、病院見舞いに持参するのもタブーです。水仙は雪中花とも呼ばれ、雪の中でも春の訪れを告げるのでこの名がつけられているそうです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
15日のブログで紹介しました「車上荒らし」が逮捕されたそうです。奈良県下のゴルフ場での車上荒らしの事故報告が各ゴルフ場に回付されましたが、その際、白のトヨタプリウスが不審車としてビデオカメラオに映っていたと記載されていました。
昨日(18日)、同じ奈良県下のゴルフ場で車上荒らしが発生しましたが、この事故報告書を読んでいた玄関バッグ受付従業員が、白のプリウスが進入し従業員駐車場へ向い、3分後にこの車が戻ってきて駐車場から出て行ったので、ナンバープレートを控えたとのこと。
従業員駐車場へ行って見ると従業員の車の窓ガラスが割られ置いていたブランドバッグなどが盗難にあったことが判明。ただちに警察に通報し事情聴取の際、車のナンバーなど伝えたところ、当日の午後3時頃に警察から京都府木津川市内で犯人を逮捕したという連絡があったとのこと。この車上荒らしが近畿圏内のゴルフ場の駐車場を荒らし回ってる犯人と同一かどうかは不明ですが、少なくとも奈良県下のゴルフ場の車上荒らしには間違いはないと思います。
車上荒らしの犯人が逮捕されたとはいえ、今後とも車上荒らしや貴重品ロッカー荒らしが発生しないように従業員には常日頃から怪しい人物や車を見かけたら注意するよう、周知徹底して行きます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
1995年1月17日午前5時46分に阪神大震災が発生してから17年が経過しました。17年前の今日といえば当ゴルフ場のオープン1年前でコース造成中の真っ最中でした。今日、出勤中のカーラジオで神戸東遊園地で行われていた犠牲者の追悼の様子を伝えていました。5時46分に黙祷という声に車を運転中でしたが厳粛な気持で合掌して犠牲者の冥福を祈りました。
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第2阪奈道路のトンネルを抜けると路面が雨で濡れており、大宮通りの道路情報の表示板には「山間部雪、走行注意」の電飾標示。「チェーンが必要かな」という不安が過(よ)ぎりましたが、道路は雨が降った後のように濡れているだけでスイスイとゴルフ場へ。
しかしながらクラブハウスの屋根やコースは雪で真っ白。しかしグリーンは緑の地肌が見え、フェアウェーの雪も凍結しておらずフワフワの溶け易い雪。グリーンキーパーから状況報告を受け対策を協議。トップのスタートが8時48分。天気予報は晴れ、気温も10℃前後と暖かく風もないので2時間あれば十分。グリーンは寒冷紗を掛けているのでOK。9時過ぎのスタートを目途に作業させるよう指示しました。
標高300メートルの当ゴルフ場、これより50メートル~100メートル高い周辺のゴルフ場はクローズする中で予定通り9時過ぎからスタートすることができました。写真は8時過ぎの溶け始めた雪の状況(上)、9時過ぎのスタートの様子(中)、10時過ぎには完全に雪が溶けた(下)。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
ゴルフ場の駐車場における車上荒らしが横行し始めています。東近畿地区支配人会の防犯委員会から今月に入って5件目の車上荒らしの事故報告書が回付されてきました。1月8日に滋賀県で2件発生し、翌9日に京都府で1件そして一昨日の13日に奈良県と大阪府で各1件発生と頻発しています。
いずれも手口は10時半頃~11時頃の犯行で車内の座席にバッグ、カバンなどを置いていた車のみ窓ガラスを割って盗み取られています。現金、クレジットカード、免許証、保険証、印鑑、通帳などの貴重品が盗難にあってます。もう10年ほど前ですが、奈良県のゴルフ場でも助手席に集金した数百万円の大金の入ったアタッシュケースが盗まれた事故がありました。車内には絶対にかばん、バッグ、アタッシュケースなど置かないように気をつけてください。
こうした事件が発生すると、よくいわれるのが「たまたま車内にバッグを置いてたのを盗まれた」とたまたまを強調されますが、敵(窃盗犯)はある種"仕事"なので車で各ゴルフ場の駐車場を定期的に回り車内に置かれているバッグなどを見つけると即、仕事(犯行)にかかるわけです。したがって「今日に限って」とか「たまたま」車内に置いたバッグやかばんが盗まれたわけでなく、盗まれるべくして盗まれているのです。
また最近の高級車は窓ガラスを割ったりドアの鍵をこじ開けたりすると警報ブザーが鳴るようになっていますが、10時半以降のゴルフ場の広い駐車場ではブザー音が届かないこともありますので「自分の車は警報装置があるので大丈夫」と過信せず、貴重品の入ったバッグやかばんは必ず持参してクラブハウスに入るよう、お願いします。
今回の事故報告では、奈良県のゴルフ場の駐車場に設置した監視カメラの映像に白のトヨタプリウスが駐車場内をうろついているのが映っていたそうです。当クラブでも担当者以外に駐車場内の見回りを強化するようにしました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
すでにお知らせしている練習バンカーの改造と周辺の排水工事など昨年12月から工事を施工しておりますが、いよいよバンカー及び周辺の改造工事に取り掛かりました。当分、バンカーの練習はできませんがご容赦ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇