今日、明日の2日間、奈良県ゴルフ協会主催で平成24年度奈良県アマチュアゴルフ選手権兼第67回岐阜国体奈良県代表選手選考競技がオークモントゴルフクラブで始まりました。今日は第1日目、男女105名が参加して18H・Sにて行われました。晴天に恵まれましたが強風のため各選手ともショットが安定せずスコアメイクに苦労していました。
今年の国体は岐阜県で開催され、成年男子は岐阜関カントリー倶楽部東コース、女子は愛岐カントリークラブ中東コース、少年男子は岐阜関CC西コースで行われます。郷土の代表選手として上位入賞を目指すとともに、奈良県代表に相応しいフェアプレー精神とジェントルマンシップをもった立派なゴルファーとして活躍を期待できる選手が明日、選ばれます。
本日の成績は奈良県ゴルフ協会のホームページをご覧下さい。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
本日は「第5回奈良柳生レディースオープン」を開催しましたが、前日の気象庁の会見で本日の天気が雨でしかも台風並みの強風が吹くなどの気象情報を流されたお陰でキャンセルが続出しましたが、それでも6組21名の方が参加してくれました。天気も気象庁がいうほど大荒れ天気でなく、雨はさほどきつくなく、気温も例年に比べ高めでしたので参加者の皆さんは「相当覚悟してましたが、楽しくプレーできました。」とのことでした。
レディースオープンのお楽しみはなんといっても昼食ランチ。レストラン・大串料理長が旬の素材を丁寧に一品づつ手作りで仕上げた「春爛漫・手桶弁当」が人気を博しました。天然鰤(ぶり)の幽庵焼きをはじめホタルイカの桜煮、ふきのとうの赤土揚げ、白魚花衣揚げ、筍天婦羅、蟹砧巻、豚角煮、ぬた和え、出汁巻き玉子が手桶弁当に仕立てられ、ご飯は桜花蒸し寿司の豪華版。食通のレディースゴルファーの皆さんもご満悦でした。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
春先に咲く代表的な花といえば梅と桜です。花見といえばイメージする人の多くは桜見物を連想しますが、昔は花見といえば梅だったそうです。というのも桜見物は江戸時代以降であって、それまでは花見といえば梅で、古く平安時代から愛好されていました。一昨昨日のブログでも紹介しましたが、月ヶ瀬の梅林の満開もまだまだ。昨日今日のの冷え込みでさらに遅くなりそうです。当クラブのクラブハウス玄関前の枝垂れ梅や優勝者の記念樹の梅の花も八分咲きです。
平成24年度のスクラッチ選手権が3月25日の予選を通過した12名で決勝ラウンド(通算36H・S)が行われ、予選をトップで通過した寺嶋亨さんが見事逃げ切り通算165で優勝しました。予選5位タイでスタートした今西敏彦さんがアウト37と快調に飛ばすなど猛追しましたが、1ストロークとどかず惜しくも2位となりました。3位にはトータル170で加藤研士さんがはいりました。
※写真は左から2位の今西さん、優勝・寺嶋さん、3位・加藤さんと藤原競技委員
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
久しぶりにレストランからの情報です。毎月のレストランのおすすめ料理「旬菜膳」は大串料理長が腕によりをかけて提供しています。4月(卯月)のおすすめ「旬菜膳」は桜の季節に相応しい桜ちらしのセットですが、この桜ちらしがなかなか手がこんでいます。米は奈良県産の古代米(黒もち米)を使用していますので、白米に比べてビタミン、ミネラル、アントシアン、鉄分、カルシウムなどを豊富に含み現代人に不足しがちな栄養分が摂取できますので栄養面もばっちり。盛り付けも吉野山の桜をイメージしたとのことです。まさに桜花の4月に相応しい「旬菜膳」です。ぜひご賞味ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
いつになく長かった冬もようやく別れを告げる時がきたようです。今年は春を告げる「春一番」が吹かず春を迎えようとしています。吹く風はまだ少し冷たいせいか梅の花も例年より遅いようです。当クラブから柳生を経て18キロ先の梅の名勝地・月ヶ瀬梅林も写真(3月28日撮影)のように蕾(つぼみ)がほとんどで5分咲き程度の開花状況でした。
月ヶ瀬梅林といえば奈良盆地と伊賀盆地の境に広がる五月川の深い渓谷に約1万本の梅が織り成す景勝地です。ダム湖・月ヶ瀬湖の湖水と咲き誇る梅林の調和が一服の絵のようだといわれています。今年の梅はご覧の写真のように寒い冬が続いたせいか満開には程遠いようです。月ヶ瀬観光協会の話によると「満開は4月に入ってからになるのではないか。桜の開花時期と一緒になるのでは・・・・・。こんなに梅の満開時期が遅れたことは近年ないです」とのこと。
月ヶ瀬の梅林の満開は例年春分の日前後が相場ですが、月ヶ瀬の梅見物を逃がしたと思われる方はまだまだ大丈夫です。今週末から4月上旬が梅満開の見ごろです。奈良柳生カントリークラブでプレー後、柳生を経て18キロ先の月ヶ瀬梅林へ梅見物に足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日、3月25日はクラブ4大競技のひとつ「スクラッチ選手権予選」が行われました。ハンディキャップ12までの出場資格者28名が参加して予選通過を目指して18ホール・ストロークプレーで争われました。3月15・16日に行われたPGAの日本プロゴルフ選手権予選会仕様ともいえるコースセッティング、とくにグリーンスピード10フィート超の早いグリーンで競っていただきました。
戻り寒波の影響で気温は上がらず、風も強くさらに早いグリーンに手こずりほとんどの選手はスコアを大きく崩し、振るいませんでした。41、41、82の寺嶋亨さんがトップで予選を通過、以下91までの12名が決勝進出を果たしました。
戻り寒波の影響で、午後5時頃から1時間以上、季節はずれの吹雪が舞い薄っすらと雪が積もりました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
奈良市教育委員会では中学生のための職場体験学習やキャリア教育の実践を推進されています。このキャリア教育を推進していくための教材「働くなら・ら~奈良市企業・団体図鑑~」及び「地域支援企業パネル」を作成するにあたり、当クラブの企業紹介と、そこに働くプロゴルファー・村岸充雄を取り上げたいの申し入れがあり取材協力しました。
このほど制作に携わった奈良市教育センターから「働くなら・ら~奈良市企業・団体図鑑~」と「地域支援企業パネル」が出来上がったとのことで、小冊子とポスター見本が送付されてきました。中学生のために村岸プロがプロゴルファーを目指した理由やそのための努力、そしてそれを支援してくれた家族や周りの人々への感謝の気持などを伝えるとともに、進路選択するにあたりしっかりと目的意識をもって取組むよう、中学生に熱いメッセージを贈っています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
3月18日の本欄で紹介しましたようにコースの更新作業(フェアウェーのバーチカル、ティーグランドのコアリング等)に着手しました。写真のようにバーチカルはバーチカルモアで15ミリ~20ミリフェアウェーを切り込んで行き、サッチ(枯草)を取り除き茎や地際に陽射しを当て芝の萌芽を促進させるほか土壌の改善など春先の更新作業に欠かせません。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
季節の飾り花をフロント、スタートロビーの階段下、ロッカーに装花として設置していますが、配置場所を本日から変えることにしました。スタートロビーに設置している華やかな装花をフロント横に設置することにしました。クラブハウス玄関から入った瞬間、華やかな季節の飾り花が目に飛び込んでくるようにしました。
今回の装花は桜とアネモネとユリです。桜はいわずと知れた日本人に最も古くから親しまれた花で国花のひとつです。桜は花の代名詞のように春の花の象徴です。ユリの花は、その美しさに古今東西様々な形容で美しさが表現されています。日本では美女の形容として「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」とその美しさとスマートさが表現されています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
来場されるお客様の中でマスク姿でお越しになる方が目立ってきました。インフルエンザや風邪によるマスク着用ではなく、多くの人を悩ますあの"花粉症"によるものです。当クラブでも村岸プロや鈴木グリーンキーパーをはじめ花粉症に悩まされているスタッフが多く、その症状が出始めてきたとのこと。
梅の花の開花と時期を合わせて花粉症に苦しむひとが多くなってきます。体はいたって健康で元気にもかかわらず弁慶の泣き所よろしく花粉症で悩まされているゴルファーは多いようです。花粉の飛散時はゴルフを休むといっても、陽気のよくなる快適な春のゴルフを数ヶ月間も我慢することはできませんよね。唯一ゴルフだけが楽しみといわれる方にとっては我慢できるはずがありません。なんらかの対策を施してゴルフを楽しんでいただきたいと思います。
花粉症と一口にいっても症状は人、様々で、くしゃみや咳が出たり、鼻水がとまらないとか、目がかゆくなり涙が出たりとか症状はいろいろ。専門医に診てもらい症状に合った薬(内服薬と点鼻薬など)を調剤してもらうことです。そして対策としてはマスクの着用そしてまめにうがいをし、洗顔することだそうです。
ただ注意しないといけないのは花粉症は、今までなんともなかった人が突然発症しますので「今まで花粉症に罹ってないので自分は大丈夫だ」と思っていても安心せず、うがいや洗顔をこまめに行ってください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇