5番ホールのグリーンの良好な維持管理のためにグリーン左サイドの檜林を伐採し風通しと日照を確保するようにします。ご存知のように冬場は檜林に日照を遮られ5番グリーンの4分の1しか太陽が当たらず、ほぼ4分の3が凍結グリーンのままとなっています。寒冷紗を敷いても霜がかからないだけでグリーンは凍結したままで、ダイレクトにグリーンを狙った球は大きく跳ねてOBになるなどクレームが寄せられていました。日照確保と風通しをよくするため樹木を伐採した跡に低木を植栽し景観を保つように工夫します。伐採作業はプレーに支障のないように作業を行い、10月中には完了する予定です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇