日本ゴルフツアー機構主催のQT1stステージ2日目が行われました。146名が出場して前日同様、30度を超す残暑が厳しい中での熱戦となりました。初日4アンダーの3位だった鍋谷太一選手は3番、5番ホールでバーディを取り2アンダーの34でインへ。インでも3バーディ、2ボギーの35とスコアを伸ばし69。トータル7アンダーの137でトップに立ちました。
初日2位の三重野里斗選手は35、37、72の堅実なゴルフで5アンダーの3位タイと好位置キープ。前日7アンダーの好スコアをマークしてトップに立った伊藤誠道選手はアウトこそ2バーディの34とスコアを伸ばしたものの、インでは1バーディ、2ボギー、1ダボ、1トリプルと大荒れの42でホールアウト。トータル3アンダーの8位タイへ後退しました。
初日73で24位タイの尾崎秀平選手は33、33の66、トータル5アンダーで3位タイへ浮上。前日71の8位タイだった寺田天我選手も33、34の67をマークしてトップに1打差の2位につけています。2日間トータルでアンダーパーをマークしているのは13名。2nd進出の枠は上位37名、明日最終日はトータルスコアがアンダーパーなら通過は確実。カットラインはトータル3~4オーバーパーになりそうです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇