アーカイブ: 8月 2012, 22

2012/08/22

17:27:12, 著者: 阪口 メール , 2 語, 2004 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

QT1st初日はアマの伊藤誠道選手が65でトップに。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)1stステージが始まりました。初日18ホール・ストロ-クプレーが7時半にスタート。快晴の好コンディションの中147人の選手が熱戦を繰り広げました。

 今大会の注目選手は高校2年生のアマチュア・伊藤誠道選手です。中学生時代に2009年度関東アマチュアゴルフ選手権を制覇し同年に行われたレギュラーツアー「VanaH杯KBCオーガスタ」で決勝進出し国内男子ツアー史上最年少の予選通過記録(14歳21日)を樹立。翌年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では10位タイでフィニッシュするなど松山英樹と共にアマチュアゴルフ界の逸材です。167センチの小柄ながら300ヤード近いドライバーショットを武器とする攻撃的なゴルフが持ち味。石川遼、薗田駿輔が卒業した杉並学院高校2年に在学中。

 輝かしい戦歴を誇る伊藤選手はインからスタート。10番バーディ、11番ロングでイーグルを取るなど好スタートを切りインは1イーグル、4バーディ、1ボギーの31、後半のアウトでもノーボギー、2バーディの34でホールアウト。トータル65のトップで初日を終えました。

 日中の気温34度と猛暑日の厳しい暑さの中での熱戦でしたが、伊藤選手が7アンダーの65でトップに立ちました。2打差で三重野里斗選手が31、36、67の5アンダーで2位に。3位には鍋谷太一選手が35、33の68で入りました。上位3選手はいずれもアマチュア選手でした。4位以下8位タイの17選手がアンダーパーでホールアウトしました。なお出場選手149名(1名はNR)の平均ストロ-クは78・192でした。

初日の成績はJGTOのホームページをご覧ください。

※写真は10番ホールからスタートする伊藤誠道選手。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良柳生カントリークラブ

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