7番ホールの池の白鳥親子の様子を見に行きました。ひな鳥は元気にすくすくと育っています。生後1ヶ月弱ですが、終始母親のそばを離れず、すいすいと泳ぎ回っていますし、母親が岸に上がればひな鳥も一緒に上がるなど片時も親のそばを離れません。父親は母子の周りを外敵がいないか周回し、人が岸に近づくと羽根を大きく広げて威嚇します。生後2ヶ月くらいで飛び立たないように羽根を切らなければなりません。
親鳥をいただいた飛鳥カンツリー倶楽部のコーススタッフで白鳥の世話をしている担当者に、どの部分をどう切れば良いかなど指導を受けています。あまり早く切っても駄目だし、遅かっても駄目でちょうど2ヶ月くらいが目途だそうです。しっかりと方法を伝授してもらい7番ホールの池に棲みついて、プレーヤーの目を和ませてくれればと思っています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇