いよいよ明日15日は関西ゴルフ連盟主催の「関西シニアゴルフ選手権」東近畿地区の予選会が当クラブを含めて3ケ所で開催されます。すでに兵庫地区の予選会は12日に終っています。兵庫地区の予選会はA地区が有馬カンツリー倶楽部で99人が参加、B地区は花屋敷ゴルフ倶楽部ひろのコースで98名が参加、C地区は加西インターカントリークラブで98名参加でそれぞれ実施されました。
兵庫の3地区の参加者がいずれも100名を割るなど前年に比べ参加者の減少が懸念されましたが、明日行われる東近畿3地区の参加者は、A地区(日清都カントリークラブ)が131名、B地区(泉南カンツリークラブ)が150名、そして当クラブのC地区が135名といずれも前年を上回り安堵しています。
6月1日に終わった関西アマチュアゴルフ選手権の上位入賞者は学生がほとんどを占め、いわゆる仕事と趣味を両立させた"ふつう"の社会人アマチュアゴルファーにとっては関西アマチュアゴルフ選手権で入賞することはひじょうに難しくなってきています。このため関西ミッドアマチュアゴルフ選手権や関西シニアゴルフ選手権が社会人ゴルファーの目標とする関西の公式競技として注目されていますが、経済不況の昨今、景気に影響されるせいか参加者も減ることはあっても増えることはないようです。
6月の梅雨のシーズンに開催するだけに雨を心配しましたが、明日の天気予報ではまずは雨の心配がないとのことでホッとしています。シニアの皆さんが決勝進出を目指す舞台に相応しいベストのコースコンディションを明日提供できるよう、コーススタッフをはじめ各部署スタッフは準備に追われています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇