アーカイブ: 6月 2012, 12

2012/06/12

10:45:58, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1839 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

地元女性中心に演奏する「相和太鼓」に感動しました。

 当ゴルフ場に隣接する相和地区に女性ばかりで和太鼓を演奏する「相和太鼓」があります。地元の女性たちで演奏する「相和太鼓」は女性ならではの華麗さと太鼓のもつ迫力と勇壮さが見事にマッチして聞く者のハートをガッチリ掴み感動を与えてくれます。

 先日、当クラブで34組の大コンペを開催した際、幹事から「トップスタートの上がりと最終組の上がりが2時間半もあるので、この間(ま)をどう繋げばよいかいい知恵がありませんか?」と相談を受けました。

 そこで思いついたのが地元で結構評判の女性ばかりの和太鼓を演奏する「相和太鼓」をアトラクションにどうかと提案しました。「相和太鼓」を提案したものの、私も社員からその評判を聞いただけで見たこともなければ、聞いたこともない、いたって無責任な提案でしたが、地元社員数人から「総支配人、間違いないです。すごい迫力で皆さん必ず喜ばれます」とのことで、幹事に自信をもってお薦めしました。

 先日そのコンペのアトラクションに取り入れて演奏していただきました。地元社員の言う通り華麗なバチさばきと勇壮な太鼓の音はなかなかの迫力で感動しました。

 ここで少し「相和太鼓」について紹介しておきましょう。日本の誇るべき文化のひとつ和太鼓は、様々な音の違いや音の強弱で無限の広がりをもつ楽器です。日本人は農耕民族であるため、豊穣を祈り厄災を取り除くために太鼓を打ちました。こうした和太鼓に魅せられた地元奈良市東部山間地帯にある相和地区の女性有志によって結成し、地域の祭りや行事に欠かせない伝統芸能として披露・発表されています。

 当日の演目は●勇駒(いさみこま) ●ゆふいん源流あばれ打ち  ●いしづえ  ●郷里(きょうり)  ●日向(ひゅうが)を演奏していただきました。厳しい練習を重ねて磨き上げた力強い太鼓のリズムと華麗で優美かつ勇壮なバチさばきでお客様に感動を与えてくれました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良柳生カントリークラブ

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