4月15日付けの本ブログでお知らせしました「ゴルフ場利用税廃止運動」について、日本ゴルフ協会、日本ゴルフ関連団体協議会の「ゴルフ場利用税廃止運動推進本部」よりゴルフ場利用税廃止推進ポスターと署名運動の詳細説明、署名簿が送付されてきました。早速、ポスターを掲示するとともにフロントに署名簿を設置しましたので皆様のご協力をお願いいたします。
<ゴルフ場利用税廃止運動に関する趣意説明の要約は次の通りです>
「平成23年、スポーツ振興法が全面改正され、「スポーツ基本法」が新たに制定されました。この法律は国民がスポーツを通じて、幸福で豊かな生活を営むため、国・地方自治体・スポーツ団体がスポーツ振興に努力すべきと定めたものです。この理念にゴルフ場利用税は反したものといえます。
この法律制定を機としてゴルフ場利用税の矛盾を社会全体にも認知いただくことは重要と考えます。また、本年はオリンピック開催年にあたり、ゴルフ競技のオリンピック復帰も各所で話題として取り上げられることが予想でき、これらを税廃止の追い風としたい。
本年はゴルフ関係団体が結集し、本運動を強力に展開したいと考え、署名運動とゴルフウイーク(7月30~8月5日)での全国一斉税廃止陳情活動の、2つの大きなムーブメントを実施いたします。
各ゴルフ場で2000名の署名獲得を目標としています。ゴルファーのみならず皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇