東日本大震災からちょうど1年が経ちました。1年前の今日、雪がチラつく寒い日でした。午後2時46分、宮城県沖を震源とするマグニチュード8・8の大地震。遠く離れた奈良でも地震を感じました。ロビーのテレビに映し出される津波の恐ろしさに絶句、これは大変なことになると全身鳥肌が立ったことを覚えています。思い出したくありませんが、生きてる限り忘れてはなりませんし、後世に語り継がなければなりません。今なお復旧・復興が進まない被災地や被災者に支援の手を差し伸べるために何ができるのか自問自答しています。
大震災から1年が経過したのを機に、義援金募金箱をフロントに再設置しました。未曾有の大災害に被災地や被災者の復旧・復興は遅々として進んでいません。被災地や被災者に思いを馳せ一日も早い復興を願わずにはおられません。精算時のつり銭など募金箱にご協力をお願いしたいと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇