アーカイブ: 1月 2012, 17

2012/01/17

10:18:08, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1482 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 天気に関する話題

雪がありましたが9時過ぎにはスタートできました。

 1995年1月17日午前5時46分に阪神大震災が発生してから17年が経過しました。17年前の今日といえば当ゴルフ場のオープン1年前でコース造成中の真っ最中でした。今日、出勤中のカーラジオで神戸東遊園地で行われていた犠牲者の追悼の様子を伝えていました。5時46分に黙祷という声に車を運転中でしたが厳粛な気持で合掌して犠牲者の冥福を祈りました。

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 第2阪奈道路のトンネルを抜けると路面が雨で濡れており、大宮通りの道路情報の表示板には「山間部雪、走行注意」の電飾標示。「チェーンが必要かな」という不安が過(よ)ぎりましたが、道路は雨が降った後のように濡れているだけでスイスイとゴルフ場へ。

 しかしながらクラブハウスの屋根やコースは雪で真っ白。しかしグリーンは緑の地肌が見え、フェアウェーの雪も凍結しておらずフワフワの溶け易い雪。グリーンキーパーから状況報告を受け対策を協議。トップのスタートが8時48分。天気予報は晴れ、気温も10℃前後と暖かく風もないので2時間あれば十分。グリーンは寒冷紗を掛けているのでOK。9時過ぎのスタートを目途に作業させるよう指示しました。

 標高300メートルの当ゴルフ場、これより50メートル~100メートル高い周辺のゴルフ場はクローズする中で予定通り9時過ぎからスタートすることができました。写真は8時過ぎの溶け始めた雪の状況(上)、9時過ぎのスタートの様子(中)、10時過ぎには完全に雪が溶けた(下)。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇     

奈良柳生カントリークラブ

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