アーカイブ: 1月 2012, 02

2012/01/02

14:55:45, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1735 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 会員へのお知らせ

龍神さんのご加護を受け飛龍乗雲の如く飛躍の年に。

 新年1月2日、本日より営業開始です。フロント横で来場される会員の皆様と年始のご挨拶とともに恒例の樽酒を振舞いました。今年の正月は天気の方も雪の心配はないと高をくくっていましたが、8時過ぎから雨が降り始めその雨がにわかに雪に変わり吹雪始めました。「気温も暖かく大丈夫です」とご来場の会員の皆様に言いつつも30分ほどするとグリーンは真っ白に。

 スタートを予定していた方もこの吹雪に気後れされ「せっかく来ましたが帰ります」とお帰りになる方もいましたがスマートフォンを見ながら「9時過ぎには上がり積もることはないだろう。もう少し様子を見よう」とほとんどの方がウエイティング。

 パソコンで天気レーザーをチェックすると日本海側からの雪が7時半~9時にかけて奈良県北部に南下していましたが、9時過ぎには雨(雪)雲も消える様子が確認できました。帰り支度をされていた方々に「もう大丈夫です雪はありませんからプレーされては」とお伝えすると「それならば」と皆さん再度ロッカー室へ。天気レーザーの通り雪は降ることなく、9時以降は晴れ間も見える天気にかわりました。

 昨年の降雪・積雪クローズが一瞬過(よ)ぎりましたが、40名ほどの方が早々にお帰りになりましたが、117名の方がプレーされ、幸運なスタートとなりました。

 今年は辰年。辰といえば龍、奈良柳生カントリークラブの守り神は龍であることをご存知でしょうか?従業員通用口の前に祠(ほこら)を設け龍神さんをお祀りしています。この龍神さんは造成前の18番グリーン横にあった小さな池に龍が棲むと地元の人々が言い伝えられてきたのを聞き、現在の場所にお祀りし平成8年の開場から当クラブはこの龍神さんのご加護を受けてきています。

 龍は想像上の動物で四霊の一つ。雲を呼んで空に上り、あるいは深い水の中に棲むといわれています。クラブハウス玄関左横に掲額しています園村紅蕚(こうがく)師による「飛龍乗雲」の書。今年こそはこの書の如く龍が雲に乗り大空を舞うが如く当クラブも大きく飛躍したいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良柳生カントリークラブ

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