ここ2、3日テレビやラジオの天気予報に振り回されています。「週末はこの冬一番の大寒波が襲い近畿でも日本海側は大雪となり中部、南部の山間地では積雪30センチ」などの報道に昨日、今日のエントリーはキャンセルが相次ぎました。昨日の天気予報でも夜から翌日の未明にかけて平野部でも雪が降るとのことだったので、昨夜は会社の四駆の軽自動車で帰りました。今日未明の通勤路をポンコツの軽自動車で来ましたが、道路の凍結も積雪もなくホッとしました。
本日は今年最後のクラブ競技「親睦競技会」開催。朝早くから電話で「雪は大丈夫?」という問い合わせが数多くあり「雪も霜もなくグリーンは青々としています」の応答に対し皆様一様に拍子抜けした様子。それほど天気予報の影響力は大きいということでしょうか。
雨予報もそうですが、寒波による降雪、積雪予報は奈良県の広い範囲で起り得る可能性を予報として発表しているため、それがさも奈良県全体にそうした気象が発生すると聞き手は受け取り勝ちです。奈良県北部といっても福住、針周辺の降雪地帯を含んでいますし、奈良県全体でいえば大台ケ原、大峰山や十津川村といった山岳地帯に雪が降るのも珍しくない地域も奈良県南部なのですから・・・・・。これからの季節、天気予報の降雪、積雪情報に悩まされます。写真は本日午前7時半頃の写真。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇