7番ホールの池で優雅な姿を見せている、つがいの白鳥は平成20年1月に友好クラブの飛鳥カンツリー倶楽部から譲り受けたものです。すでに3年近く経過し雛(ひな)がいつ誕生するか楽しみにしていますが、今年3月に卵は産んだものの残念ながら雛に返りませんでした。飛鳥CCのコーススタッフによると初産?の場合は無精子卵が多いとのことです。カラスや狐や蛇などが卵を狙ってきますので親鳥は片時も離れず孵化させるべく健気に卵を抱いていましたが雛の誕生はなりませんでした。来年2、3月頃にまた卵を産みそうな雰囲気です。来年こそ雛の誕生を見たいものです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇