左から3位・浅地、1位・上田、2位・澤崎の各選手
ファーストステージを通過した選手にセカンドステージの手続きを説明
本日は、日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)ファーストステージの最終日です。昨日の天気予報では夜から未明にかけて雨が降り、さらに9時過ぎから4時過ぎま雨の確率が午前で60%、午後40%との予報のためヤキモキしましたが、どうやら曇天ながら雨はほとんど降らず無事終了することができました。
最終日は2日間の成績をもとにペアリングするため、セカンドステージへの進出資格上位35名がカットラインだけに20位~50位に位置している選手は、同伴者を意識しながらの熾烈な争いが展開されました。
2日目を終えて9アンダーのトップでスタートした上田浩介選手はアウトでさらにスコアを伸ばし12アンダー。インに入ってもステディなゴルフで36の69でホールアウト。通算12アンダーの204で1位通過。2日間5アンダーの澤崎安雄選手もアウト31、イン35の66と猛チャージで通算11アンダーの205で2位通過しました。前日まで4アンダーの6位タイだった浅地洋佑選手もアウト32、イン34の66、通算10アンダーの206と猛追し2打差の3位で1stを通過しました。
心配された雨も降らず曇り空でしのぎ易い絶好のコンディションの中で最終ラウンドが行われ、12アンダーの上田選手から6オーバーの35位までの選手がセカンドステージに駒を進めました。ちなみにアンダーをマークしたのは15位の選手まででした。
トーナメント結果はこちらからご覧いただけます。[JGTOオフィシャルページ]
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇