本日は兵庫県、滋賀県などのグリーンキーパー有志により設立されたプロフェショナル・ターフ・マネージャー(PTM)会のコース検討研修会が当クラブで43名が参加して開催されました。
この会はメンテナンス技術の向上をはかる研究機関とするとともに会員相互のつながりを深めることを目的に、年に3回開催されているそうです。今回は本会の活動うぃ広げて行くとともに他地区見学を兼ねて奈良柳生カントリークラブで開催されました。本会の会長は大山ゴルフクラブの管理部長兼グリーンキーパーの入江俊秀氏。
今回はコース見学の後、「ベントグリーンの夏越し管理と葉身分析の活用」をテーマに東洋グリーンの趙 徹氏の講演がありました。豊富なサンプリング調査によるデータ分析など科学的グリーン管理の手法を講演していただきました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇