気象庁が7月1日に発表したデータによると今年の6月下旬は統計を取り始めた1961年以降、最も高かったそうです。6月下旬の平均気温は東日本で平年より3・8度、西日本で同3・3度高く観測史上最高を記録したそうです。
6月でこの暑さですから梅雨明け後の本格的な夏になるとどれほど暑さが厳しいか懸念されますが、気象庁情報課によると「この異常高温は一時的なもので、昨年の夏のような記録的な猛暑にはつながらない」とのことです。同庁の7月~9月の3ヶ月予報では気温は平年並みとの予測ですので、いく分安堵しています。
写真は梅雨の時期に一番似合う「紫陽花」。16番ホールのグリーン奥に咲いています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇