師走に入り日に日に落ち葉が多くなってきました。クヌギなどの雑木が多いところでは落ち葉の量も半端ではありません。
落ち葉清掃するためにコーススタッフも毎日大変です。ラフや法面に落ちた枯葉の中にボールが飛んでいくと落下点が判らず、ボールを捜してもなかなか見つけにくいものです。
またバンカー内に落ちた枯葉の中にボールが止まると、ボールに接してる枯葉は取り除けずそのまま打たなければならず、プレーヤーの不興を買ってしまいます。
こうしたことがないように毎日、毎日枯葉清掃をしなければならず、いっそ木の葉が完全に落ち尽くすまで待ってから清掃しよう、というわけには行きません。
お陰でこの落ち葉清掃という作業はなかなか人手がかかり手間、費用とも大変なのです。コース部の12月は落ち葉清掃が重点作業となります。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇