アーカイブ: 11月 2010, 09

2010/11/09

15:56:20, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1241 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

禁煙宣言した愛煙家の継続率

 今日の日本経済新聞に、タバコの値上げが10月1日に行われ、禁煙宣言した愛煙家の1ヵ月後の調査結果が掲載されていました。

 私の周りでもタバコの値上げを機に「禁煙宣言」をした人が結構多く、買いだめしてでも吸い続けると豪語した者もいましたが、多数の人は1カートンくらいの買い置き分が「なくなったら禁煙します」と答えた条件付禁煙宣言者もいました。

 新聞によると5人に1人が「禁煙やーめた」と脱落しているそうな。調査は、値上げから約1ヶ月後の11月1~2日に実施されました。10月1日のタバコ値上げをきっかけに禁煙を始めた20歳以上の男女500人がインターネットを通じて回答したものです。

 1本も吸わず禁煙が続いてる人は62%で、何度か吸ったが禁煙していると答えた人が18%、計80%が禁煙を続行中といいます。

 一方、禁煙を断念した人が20%で50歳代以上の人の脱落は24%と多く、年齢が上がるほど禁煙を諦める人が多いとのこと。

 私の周りをみても禁煙宣言した理由が、健康・体に悪いというよりもタバコの値上げ幅が大きく金銭的・経済的に痛いからといった理由の方が多かったようです。

 タバコは麻薬と同じように常習性、習慣性の強い嗜好品だけに、単に値上げされて高くなったからといって、そうそう簡単にやめれるものではないと思いますが、10月1日から1ヶ月が経過して80%の人が禁煙を続行しているのは大したものだとみるか、はや20%の人が脱落したとみるか、どう解釈すれば良いものか悩みます。

 いずれにしてもタバコは周りの人に迷惑をかけるわけですから、そのあたりのマナー・エチケットを守って喫煙していただければと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

奈良柳生カントリークラブ

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