奈良柳生カントリークラブではメンバーの皆様にクラブ運営に関する情報を公開するため平成9年3月から毎月1日付けで「事務局だより」を発行し来月11月1日号で153号を数えます。
他クラブのように写真入りの立派な会報ではありませんが、エントリー状況、毎月の来場者数、運営委員会・理事会の議事録、競技記録などパソコンで作った簡易なものですが、中身はメンバーの皆様にお知らせすべき情報が満載です。何よりも評価していただいているのは毎月、毎月1日に定期発行を1ヶ月たりとも欠かさず発行してきたことです。
事務局だよりの1ページ目に小職の巻頭言を10行~20行拙い文章で書いていますが、13年にわたってますのでその期間の台風直撃、猛暑、大雪などの気象情報、冬季を含めて6都市で行われたオリンピック、サッカーのワールドカップのことや、宮里藍、石川遼の鮮烈デビュー等々歳時記として貴重な記録となっています。
本日、11月1日号の原稿を仕上げ脱稿しました。11月号はクラブ選手権、シニア選手権などの競技結果をはじめメンバーの皆様にお知らせすべき情報が満載です。
とくにこの号では、日本最古のゴルフ場、ゴルフクラブである神戸ゴルフ倶楽部の高橋支配人から頂戴した同倶楽部の創設者A・H・グルーム氏からの伝言という小冊子が現在のゴルファーに欠けている思いやり、ゴルファーとしての当然のマナーなど簡潔な言葉で書かれており、これを当クラブの皆さんにぜひ読んでいただこうと思い、高橋支配人に掲載の了解をお願いしたところ、快く了承してもらい、早速事務局だよりに掲載させていただきました。
11月号の事務局だよりは11月1日にはメンバーの皆様のお手元に届くと思いますので、ご覧ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇