今朝の新聞に日本気象協会が来春のスギやヒノキの花粉飛散量が近畿や東海地方の一部では今春の10倍以上になる見通しだとの発表を掲載しました。
スギやヒノキの花芽の量は、前年夏の日照時間や気温などが影響しており、記録的な猛暑だったこの夏は、花芽が多くなるらしい。
花粉症はここ十数年の間に罹患率が増加しだした、現代病の一種ともいわれます。花粉症で鼻をグズグズさせていたり、目をショボショボさせてる花粉症に悩む人に「お気の毒に」といっていた人が突如、花粉症になったりで年々増加しています。
飛散する花粉を避(よ)けるためマスクや目に入らないようにゴーグルなどの完全装備でプレーする方をよく見かけますが、花粉症にお悩みの方は、来春のスギ、ヒノキの花粉が飛散する前に耳鼻科のお医者さんに行き、予防のための治療を早めに行うようにしてください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇